RPG 1994年4月2日発売 スクウェア
ファイナルファンタジー6 魔石「ラグナロック」のアイテム変化表
ファイナルファンタジー6 世界崩壊後:各種ドラゴン出現場所、仲間キャラ加入場所、その他魔石の入手方法など
レビュー
主人公を決めるのはプレイヤー自身。
という前宣伝で売り出されました。
FF6です。
SFC最後のFFということでグラフィックは本当に綺麗で、音楽も良くシステムも良いです。
キャラの数が14人と多いんですが、大体のキャラにそれぞれストーリーがあり、個性もあってキャラが立っていると思います。
(一部、何故仲間になるのかが分からん奴もいますが)
戦闘参加は4人のため、分かれて行動したり、2つ、または3つのパーティに分かれて進むダンジョンがあったりでこれもうまく出来ています。
キャラごとにコマンドが違うのもいいんですが、このために「役に立つ」「役に立たない」で結局使えるキャラが限られてくるのはもう仕方ないでしょう。
それと魔法は「魔石」をつけて戦闘する事で覚えるんですが、最終的にやろうと思えば全キャラに全魔法覚えさせられます。
それと魔石装備時のレベルアップボーナスにより「魔力」や「HP」も若干手が加えられるため、それらのパラメータはレベルを上げると皆同じ(最大)になり、こうなるともう戦闘参加キャラが皆同じになってきてつまらないかもしれません…
瀕死の時に低い確率で出る超必殺技がキャラごとに設定されてるのはうれしかったんですが。
最初にやった時はFF4や5と違ってファンタジーっぽくないから嫌だな~とか思ってましたが、ちょっとプレイするとぐいぐい引き込まれました。
イベントはさくさく進められるし、ミニゲーム的な要素もあって楽しいです。今では5よりこっちの方が好きだったりします。
ただ、人によっては魔大陸の後、つまりゲーム後半でやることが多くなってうんざりするって人はいるかも…
イベントをこなす順番が自由な代わりに、物語全体としてのイベントが一切無くなるんです。
ラスボスがどこにいるか分かってる状態ですから。
是非最後までプレイしていただきたいんですけどね。
ラスボス弱いです。
平均レベル10で勝ってみたりもしました(←暇人)。
最後に。冒頭にああは書きましたが、主人公は「ティナ」「セリス」「ロック」だという人がまあ圧倒的多数でしょう。
そんな中で自分にとって主人公は「ガウ」「カイエン」で(笑)。
では。
エミュレーターで一人でプレイしたゲームで、とても懐かしいです
全クリはしていませんが、途中くらいまでいけたと思います
そんなに難しくなくて結構簡単だったので、どんどん進んでいって、夢中になってプレイしていましたvvv
とても面白いのでお勧めできると思います☆
それまでのFFシリーズから見ると、若干近代的な色が出ている作品。
序盤から少し重めな展開ですが、進めるにつれてのめり込んでいきます。
キャラクターの個性もしっかり出ており、個々のイベントも用意されています。
後半で仲間がバラバラになり、仲間を集めるのが主になってきますが、自由度が上がり自分でタイミングを作っていけるのではないかと思います。
キャラクターをひたすら育てるのも良いと思います。
終盤の経験値・ポイント稼ぎは場所が決まってくるので、退屈に感じるかもしれません。
育てるのはやりこみたい人にお勧めです。
ダンジョン内の謎解き要素?も少々、複数パーティでの行動も有り。
音楽は特に素晴らしいです。
PSではムービー付きでリメイクされています。