初音ミク Project mirai 2 3DS
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初音ミク Project mirai 2 3DS
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初音ミクなど、ボーカロイドが歌う曲を集めた音ゲー。
3DSで発売された2作目ですが、前作は未プレイなので比較はできません。
PS3版『初音ミク -Project DIVA- F』はプレイ済みなので、それと比較すると、こちらの方が難易度がマイルドですね。
最高難易度でも、数曲を除いてクリアできました。
ラインに沿ってマーカーが表示されるので、単純に見やすいですし、判定もマイルドですね。
そうは言っても、難しい曲は難しいですし、パーフェクトなどのやり込みを目指すと大変なのは言うまでもありません。
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| お絵かき。（クリックで画像拡大します） |
PS3版もそうでしたが、歌詞に合わせて押すスタイルなので、歌っている感じでプレイ出来てとても楽しいです。
楽曲自体が良い曲が多く、しかも47曲もあるのでボリューム感満点です。
また、対になっている曲を入れているのも面白い試みですね。これは曲数が多いからこそ出来る芸当じゃないでしょうか。
ボタン操作とタッチ操作の2種類 が選択出来るのも大きな特徴です。
タッチとボタンにそれぞれ難易度が3段階あるので、1曲に付き6つも譜面があり、それが47曲…。
相当な作業量でしょうね。
基本的にボタン操作で遊んでいます。3DS本体の形状の問題で仕方ないのですが、ボタンが小さいのとグリップ感が無いのが残念ですね。ソフト側ではどうにもならないし、ミスした原因を本体のせいにしているだけって気もしますが…。
両手で入力する場面が結構難しいですが、これが決まるとかなり嬉しいです。
また、コンボが決まったり、スライド操作を連続で決めると「コンボ！」としゃべってくれるのも嬉しいです。
この演出はオフにする事も出来て、その他にもボタンごとのマーカーの色や音の種類、音量など細かい点も 変更できます。
音ゲーはストイックに遊ぶ事になるので、自分好みの環境にできるのは嬉しいです。
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| 収録曲紹介その１。（クリックで画像拡大します） |
タッチ操作は上で譜面を見ながら、下で叩く場所を選ぶので結構大変です。
下画面で完結する『応援団』方式か、タッチする場所を問わない『シアトリズム』方式にして欲しかったかな。
また、普通の音ゲーはゲーム用に短く編集しますが、これは楽曲をフルに収録しているので、長く感じる事もあります。
1回遊ぶと満足して、次の曲に行きたくなります。もうちょい短い方がリプレイ性が高くなるでしょうね。
まあ、それが良いのか悪いのかは何とも言えませんけどね。
楽曲はオリジナル動画を3D化したものか、ねんどろいどのプロモーションビデオが展開されるのですが、ねんどろいどの動きに意外と キレがあるんですよね。
表情も豊かで実にかわいらしいです。
リズムゲーム以外の要素もたくさんあって、「マイルーム」ではねんどろいどのキャラ達の部屋に家具を置いたり、簡単なコミュニケーションを取る事も出来ます。
先にも述べたように、ねんどろいどが実にかわいいので、見ているだけで楽しくなるし、衣装や家具、おこづかいなどをせっせと貢ぎたくなってしまいます（笑）
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| 収録曲紹介その２。（クリックで画像拡大します） |
他にに色々ありますが、長くなるので箇条書きでまとめると、
音ゲーだけでもかなりのボリュームなのに、それ以外にも遊べる要素がてんこ盛りで、遊び尽くすには相当の時間が掛りそうです。
まあ、遊び尽くすとか考えずに、リズムゲームを遊んでいるだけで楽しいですからね。
程よい難易度で誰にでも楽しめるので、ボーカロイドに拒否反応が無ければお勧めです。
【タッチ操作で難易度トコトン：プレイ中】
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| 収録曲紹介その３。（クリックで画像拡大します） |
