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レイトン教授と奇跡の仮面プラス 3DS


ストーリーとパズルが融合したレイトンシリーズの第5弾、3DSと同時発売された『レイトン教授と奇跡の仮面』に追加要素を加えた作品。
砂漠地帯で急成長した観光地を舞台に、謎の紳士「奇跡の仮面」が引き起こす事件を追い、レイトンの学生時代のエピソードも描かれ、考古学者を目指した理由も明らかになります。

無印版はプレイしていないので、比較はできません。
シリーズ経験も『レイトン教授VS逆転裁判』のみで、本編は初めて遊びました。

基本的には、マップ上の人や背景をチェックして、出現したナゾを解くことでストーリーが展開していきます。
難しいナゾはヒントを見たり、後回しにもできます。

ストーリーには全く期待していなかったんですが、これが結構先が気になって楽しめました。
単にナゾの羅列だと味気ないでしょうから、ストーリーは重要な要素ですね。
また、NPCの多くがクセのある奴なんですが、何度も接することで愛着が湧いてきます。

メインのナゾはとにかく数が豊富ですね。
これだけあれば、当然当たり外れありますが、結構難しくて楽しめました。
通常のナゾ以外にもミニゲームが豊富で(「うりきれショップ」「ねじまきロボ」がお気に入り)、本編とは別に大量のナゾが用意されていたり、とにかくボリューム満点です。

マップ上で取り逃しがあると教えてくれたり、メニューからタイトル画面に戻れたり、親切設計です。
ストーリーも続きが気になる終わり方で、「さすがレブル5、抜け目ないな」って感じです。

メインのナゾトキはパズルや計算、なぞなぞなんで、それに興味が無い人は厳しいですが、脳トレとかが好きな方にはオススメです。

【ゲームクリアー】

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