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無双シリーズのキャラが一堂に会する無双のお祭りゲー。
『デッドオアアライブ』や『アトリエ』等からも登場するので、コーエーテクモのお祭りゲーといった方が正しいでしょうか。
オリジナルストーリーが展開されるので、三国志に全く興味が無く、日本史は教科書レベルでも問題ありませんでした。
『戦国無双クロニクル』が初めての無双だったので、一人で走り回る無双は初めてです。(3人パーティを組むので、キャラの切り替えは出来ます)
で、広い戦場を移動するのがかったるいですね(苦笑)
マップに散らばっているNPCを助けに行く場面が多く、彼らがやられてゲームオーバーというのが結構ありました。
足の速い馬を入手すれば安定しますが、それまではあちこち移動させられるのが面倒でした。
マップが広いし、高低差もあるので。
バッサバッサとなで斬るのが売りなので、ちょっとイメージと違いました。
まあ、斬るばっかりじゃ単調になるからこうしたんでしょうけどね。
実際に足の速い馬を入手した後は、駆け巡って救出するのが楽しかったりしますから。
無双奥義。(クリックで画像拡大します) |
大量の敵をバサバサ倒していくのが楽しいゲームなんですが、かなり近づかないと敵武将が表示されない事が多いのが、一番のマイナスポイントですね。
先述の通り忙しいので、早く倒して先に進みたいのに、表示されないというのは何とも…。
ワラワラ感自体は、それなりだと思うんですけどね。
アクションは軽快で、ドバーッと敵を一掃できるのは気持ちいいです。
『戦国無双』よりも『三國無双』のキャラの方が、クセがなくて使いやすいキャラが多いですね。
まあ、キャラも何人いるのか分からない位、沢山いますけど(笑)
ステージも大量にありますが、キャラを使い分けて行くことで飽きずにプレイ出来ました。
さすがにお腹いっぱいにはなりますけどね。
ストーリーモード以外にも、エディットや不思議のダンジョンなど、いろんなモードがてんこ盛りで、それぞれのボリュームも相当なものです。
このゲーム1本で相当遊べるんじゃないかと思います。
そういった意味でも、お祭りに相応しいリッチなゲームですね。
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その他、感じたことを箇条書きすると、
爽快感があり、キャラごとに特徴があって、必殺技のカットインもカッコイイし、始めるとついつい長時間遊んじゃうゲームですね。
とにかくてんこ盛りの内容なので、ボリュームを求める方にもオススメ。
【ストーリーモード:全ステージグリアー】
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