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レトロなグラフィックが特徴的なRPG。
見た目とともに、音楽も懐かしさを感じさせます。
弱点を突いてダウンさせ、コンボ決めて大ダメージ!
戦闘は『ブレイブリーデフォルト』に近い感じですかね。
雑魚戦でも、戦闘に時間がかかる方だと思います。
エンカウント率は容易に調整できるので、そこまで気にはならないかな。
ロマサガの様な主人公選択型のフリーシナリオで、最近のゲームらしくファストトラベルで瞬時に移動できます。
キャラクターごとに固有のアクションがあって、街の中で盗む、聞き出す、戦いを仕掛ける、などをしながらゲームを進めていきます。
街の人全員から持ち物を盗むって、どんなRPGだw
弱点をオープンする、鍵付き宝箱を開けるなど、必須級のキャラ固有アクションがあるため、編成は固定されがちですね。
ただ、最終的に全員のストーリーをクリアするので、皆を使うことにはなります。
2Dのゲームですが、ところどころ立体的で、フィールドやダンジョンのマップデザインはかなり好みです。
画面の四隅が暗くて、隅々まで見渡せないのも雰囲気があってグッドです。(明るく変更することも可能)
ボスクラスのモンスターデザインも超好み!
コンパクトな見た目で、携帯してプレイするのにピッタリです。
2Dなのでローコストに見られがちですが、かなり手の込んだ作品です。
調整が絶妙なんですよね。
本編とは無関係なダンジョンが幾つもあって、クリアするのに行く必要はないんですが、クリア後のボスを倒すには、そこで入手できるアイテムだったり、クエストだったりをこなす必要があって、たくさんの要素があるんですが無駄がないですね。
回復やドーピングアイテムにも無駄がないです。
クリア後のボスは「こんなの勝てるかよ!」と思いましたが、立ち回りを理解してなんとか勝てました…。
そこまで到達するのが手間だったり、手触り感はSFCのゲームを遊んでいるかのよう…。
私にはどストライクでしたね。
【ゲームクリアー:クリア後のボス撃破】
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