☆ゲームの情報
パリ・ダカールラリーを題材に、ポルシェ959風の自車を操って9つのSSを走り抜くゲームです。
最初に8つのスポンサーの中から1社を選択します。
スポンサーごとに提供される資金、交換用の持参パーツ(タイヤ、サス、ブレーキ、エンジン)とマシンの最高速度、各パーツの走行可能距離及びカラーリングか違います。
各スポンサーの情報は以下の通りです。
スポンサー | PIONEER | NICHELIN | CITIZUN | NOBIL | JALECO | FROM B | SOMY | CHELL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 276 | 256 | 268 | 252 | 248 | 264 | 272 | 260 |
タイヤ(km) | 3100 | 4000 | 3400 | 3600 | 3800 | 3500 | 3300 | 3700 |
サス(km) | 3300 | 4200 | 3600 | 3800 | 4000 | 3700 | 3500 | 3900 |
ブレーキ(km) | 3100 | 4000 | 3400 | 3600 | 3800 | 3500 | 3300 | 3700 |
エンジン(km) | 4400 | 5300 | 4700 | 4900 | 5100 | 4800 | 4600 | 5000 |
提供資金($) | 73400 | 70000 | 66800 | 58400 | 89400 | 86000 | 83200 | 78400 |
持参パーツ | タイヤ×3 サス×4 ブレーキ×2 エンジン×1 | タイヤ×3 サス×4 ブレーキ×4 エンジン×1 | タイヤ×4 サス×3ブレーキ×5 エンジン×2 | タイヤ×5 サス×5 ブレーキ×4 エンジン×3 | 持参パーツ無し | サス×2 | タイヤ×1 ブレーキ×3 | タイヤ×2 サス×3 ブレーキ×2 |
次にナビゲーター、サポートチーム、メカニックをそれぞれ6人の中から選びます(雇わない事も出来ます)
契約金が高いほど優秀ですが、スポンサー資金から今後のパーツ購入資金も捻出しなければならないため、注意が必要です。
かと言って、雇わないとトラブル時の修理時間やマシン性能に影響するため(後述)3人とも雇うのが良いでしょう。
各ステージの前にはパーツの購入、積み替え、交換が出来ます。
パーツ代金はタイヤ$2400、サス$1000、ブレーキ$1200、エンジン$3800です。
積み替えはパーツをサポートトラックに載せるかマシンに載せるかを選択します。
マシンに積んだ場合、サポートトラックを呼ばなくても修理出来ますが、積んだパーツの分だけマシンの重量が重くなり最高速度が低下します。
スタッフを雇わなかった場合もマシンにパーツ積まなければなりません。
その場での修理は自分とナビゲーターのみで行うため時間が掛かります。
☆SSについて
各ステージには制限時間があり、時間内にゴールしないとゲームオーバーとなります。
前のステージで余った時間は次のステージの制限時間にプラスされます。
SS1:2分30秒
SS2:2分20秒
SS3:2分
SS4:2分17秒
SS5:2分
SS6:2分20秒
SS7:1分50秒
SS8:2分
SS9:1分15秒
☆攻略ポイント
1:スポンサー選び
チームによってだいぶ難易度が変わります。
最高速度上位4チームは無難にクリア出来るでしょう、初心者は上位2チーム(PIONEERとSOMY)が良いでしょう。
下位4チームのうちNICHELINとCHELLは資金や初期段階のパーツ保有数が多いので、うまくすれば最高速度の低さをカバーできるため中級者向きです。
残ったNOBILとJALECOですが、NOBILは全チーム中パーツ保有数は最大なのですが資金が少なく走行可能距離も短めなので上級者向き、JALECOは資金が最大である以外取り柄が無く、パーツも何も持っていない上、走行可能距離が短いので超上級者向けです。
筆者はJALECOではクリアしたことがないです………。
2:スタッフ選び
ナビゲーターは本当なら重要なのですが、このゲームではそれほど重要ではなくて、マシンの修理要因として考えて良いでしょう。
腕に自信があればもっとも安いTATEMASUが、そうでなければKOWANあたりがおすすめです。
サポートチームはSS走行中にサポートチームを呼んだ時のロスタイムが変化します。
一番平均的なERIKSOONか、余裕のある人は砂地が得意なSINOSUKAが良いでしょう。
最後にメカニックですが、ここはFRANKENか最低でもDAGRASを選びます。
3:パーツ交換のタイミング
タイムを考えると、マシンにパーツを搭載するのはあまりおすすめしません。
となると、SS走行中パーツを交換するにはサポートチームが来るまでのロスタイム(ERIKSOONで4秒前後)があるために何度も呼んだりしないために、ある程度の我慢が必要です。
各パーツは走行可能距離が1000kmを切るとインジケータが黄色に光り、ゼロになると赤くなります。
エンジンとブレーキは赤になると勝手に停止してしまいますが、タイヤとサスは走り続けられるため、ゴールまでの距離があまりなければ走り切ってしまう方がロスは少なくて済みます。
また、ブレーキやエンジンもステージ中は赤になるまで走り、なおかつ車速が100km/hくらいになるまでは我慢しましょう。
このくらいギリギリまで使わないと資金不足でパーツが足らなくなることもあります。
ステージ開始前の時点で1500km以下の場合、開始間もなくインジケータが点灯するハズなので、特にブレーキやエンジンは前もって交換してしまっても良いでしょう。
4:SS走行中の注意点
基本的なことですが、他のマシンや事故車、故障車、木や岩などになるべくぶつからないようにしましょう。
ぶつかると各パーツがダメージを受けます。
SS3と6の後半は一見コースが分からないように見えますが、コース上ではタイヤから砂煙が上がらないのと、砂山や草などの障害物と背景の流れで見分ける事が出来ます。
長々と書きましたが、クリアタイムはプレイ時間で20分程度です。レースタイムだと18分前後になります。
(情報提供者:司さん)