[うにうに]→[ブラックドラゴン]
ドラゴンを成長させるパラメータにある「?」というものをまずは上昇させる。これはドラゴンのうにうに度を表しており、どくどくキノコなどのアイテムで上昇する。
これが100に達するとドラゴンは一応うにうにに進化するが、更に新たに「??」というパラメータが追加される。これはいじけ度を表しており、再びすごいエッチぼんなどで上昇させていくとうにうに状態がどんどん進化し、最終的にブラックドラゴンとなる。
うにうに状態での攻撃能力についてはなかなか強く、「うにうにブレス」での無属性全体攻撃や「あたっく」での単体攻撃と汎用性が高い。ブラックドラゴンにまで進化させられれば「あんこくのひかり」という全体暗黒攻撃なども使用可能に。
注意点はパーティの使える魔法や特技などがうにうに仕様になってしまうこと。各属性の攻撃は全てそのうにうに攻撃オンリーになってしまうのだ。例えばヘビーアーマーの各種ブース攻撃は「うにうにブース」一択になってしまう。また、召喚魔法も威力は落ちずともデフォルメされた可愛らしいグラフィックになってしまうのだ。
また、うにうに及びブラックドラゴン状態のドラゴンにばんのうやくなどを食べさせると「?」と「??」のパラメータが一気に低下する。元に戻したい時は利用するといい。
[正体不明]→[ベヒーモス]
「おうじょの???」という、ゲーム中でもかなりのレアなアイテムを食べさせ続けると隠しパラメータである突然変異レベルが上昇する。これが上昇するとドラゴンが正体不明という形態になり、5個食べさせる事でベヒーモスへと進化を遂げる。
正体不明及びベヒーモスは間接攻撃が一切使えない代わりに直接戦闘時、他のドラゴンたちの最終ドラゴン形態に変身してその最強技を繰り出せる。ただしスカが出て攻撃に失敗してしまうことも。
また、パーティにもその影響は及ぼされ、魔法や特技が謎の魔法、謎の特技となってしまう。
[パピー]
19章で親となる二匹のドラゴンをプレイヤーが選択することで、20章にその子供として登場、参戦してくれるようになるのがパピーだ。ゲームを進めるにあたり自動的に仲間になる。
このパピーの能力値は親となる二匹の高いほうのステータスから-1した数値を受け継いでいく。例えば火90のサラマンダーと雷90のサンダーホークを結婚させた場合パピーは火89、雷89からスタートする。成長率も高い。
[さびしいドラゴン]
したしさを0にすることで進化する形態。特殊攻撃は持たず、完全な外れドラゴンと言える。うにうに、正体不明、パピーはこれになれない。
[マスタードラゴン]
ドラゴンが聖属性か暗属性を得て、さらに火、水、雷、回復、毒の五属性の数値が全て100であることと、STR、VIT、DEX、MINDの能力値も250になった瞬間にそのドラゴンはマスタードラゴンという最後の形態に進化する。
姿は初期の状態だが全ての特技を使用することができ、パーティにもその恩恵は与えられ聖属性と暗属性両方の魔法、特技が使用可能になる。もちろんドラゴンとしての戦闘能力も最大だ。
(情報提供者:かりうさん)