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刑事のスティーブンは相棒の警察犬ライアンと麻薬取引の現場に張り込む。しかし、そこでライアンがあるものを見つけ…っと言った感じで始まる音声認識アドベンチャー。
付属のマイクで会話や警察犬への命令、取調べを行い、移動や銃撃等はコントローラで操作します。
単調にならないように色々と用意してある感じで好感が持てました。
肝心の音声認識には幅があって、そこそこ会話が成り立ちます。
難点を挙げると、カメラの位置が悪く、マップが見づらい事があります。アクション要素もあるだけに、この点が残念でした。
それと、新しい事をやっている新鮮さはありますが、純粋に楽しいかと聞かれると、返答に困りそうです。
最後の説得を何度もやり直し、タクティクスオウガのカチュアの説得を思い出したのは私だけでは無いはず…いや、私だけかも。
2週目の終盤に若干の変化がありますが、そこまでが作業に過ぎなかったのが残念です。
【2週クリアー】