JUDGE EYES（ジャッジアイズ）：死神の遺言　新価格版　PS4　レビュー

神室町という架空の町を舞台にしたアクションアドベンチャー。
木村拓哉を主人公に起用していて、いかにもキムタクが良いそうな台詞だったり、逆に本人がやらないような笑えるシーンがあって楽しめます。
NPCも「あの人かな？」と想像させてくれて良いね。
この辺も芸能人を起用した醍醐味ですね。

ストーリー要素がかなり強めで、イベントに合わせて流れるように進んでいきます。
正直ツッコミどころはあるけど、それよりも勢いがあって面白かったです！

バトル以外にも、尾行やちょっとした推理など、いろいろな要素があって飽きさせない作りになっています。
それとまあ、やっぱりストーリーが熱くて面白いですね。
海藤さんが大好きです！
…というか、登場人物は熱くていい奴ばっかりですね！！

舞台となる街は、今基準（2024年）で言えば全然広くないけど、細かいところまで作り込まれています。
寄り道要素も豊富で、やりつくそうとしたらどえらい事になります。
流石にそこまではやりませんでしたがｗ

ここらで難点を上げると、トロフィー関連で取り逃し要素があるので、クリア後にチャプター事に戻る機能が欲しかったですね。
このボリュームを頭からやり直すのはしんどすぎるので、このくらいはあって欲しかったと思います。

あと、バトルは途中でダルくなったので、難易度イージーに変更して進めました。
脳筋ゴリ押しプレイで進めたので、上手く立ち回っていれば違うのかもしれませんが。

『龍が如く』シリーズは未プレイで始めましたが、全く問題なく楽しめました。
普段ゲームをしない人も楽しめるような工夫を感じるので、気軽に手にとってみて欲しいです。