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3DSで発売されたベルトスクロールアクションの第2弾。
前作のライバル達が主役の『蛇女編』と、前作の『半蔵編』をまるまる収録した2本立てになっています。
くのいちが主人公なのでスピード感のあるアクションと、立体視に対応した乳揺れが売りですが、まずは乳揺れから(笑)。
アクションシーンは立体視に対応してませんが、『見せ場』はしっかりと対応してます。
立体視自体は大したことないですが、柔らかそうに揺れて凄くいい感じですね!!
ギャラリーモードでキャラを凝視する事が出来るのですが、カメラを上下に振ると上下に揺れて、左右に振ると左右に揺れ、思わず笑ってしまいました。
服を着た状態と水着のどちらかでステージを開始しますが、水着だと攻撃力アップで守備力ダウンになり、着衣だとダメージを受けると服が破ける演出が入ります。
この様に、一応お色気をゲーム性に組み込んでいるのは評価したいですね。
あとはキャラのモデリングもいいですね。イラストよりゲーム中のキャラの方が好みです。
ストーリーも意外とまともで、キャラに愛着が湧いてきます。
イベントスキップ時など、細かい台詞が豊富なのも嬉しいですね。
アクションは横スクロールの無双といった感じで、爽快感はありますが、単調さもあります。
ワラワラと湧く敵をひたすらなぎ倒すだけで、『半蔵編』『蛇女編』を続けて遊ぶとさすがにダレます。
ステージに仕掛けを入れたり、敵の配置を調整すれば、もうちょっとメリハリが付いたと思うんですけどね。
ただ、爽快感があって、1ステージ5分程で終わってサクサク進むし、収集要素も色々とあるので、ついつい遊んじゃうんですけどね。
それに水着で遊ぶと結構難しくてやり応えがありますし。
本体を傾けて息を吹きかける姿は、絶対に人に見せられない…。
【ゲームクリアー】