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11月15日に発売されたゲームです。
このゲームは、主人公は、ゲーム魔王 アリーノーにより、1980年にタイムスリップさせられてしまいます。
主人公は有野少年と力を合わせて挑戦状をクリアするといった内容。
ゲームセンターcxをしっている人ならば、最初にナレーションが挟まります。
音楽もそれらしいことになってます。
最初は、名前を決めます。
私はああああにしましたが、ほかの人は、いい名前だと思います。
決定したら始めましょう。
ナレーションが終わるとゲーム魔王 アリーノーが登場します。
主人公は1980年代にとばされ、有野少年と・ゲームファンマナジンをくしして挑戦状をといていくという内容です。
ジャンルもアクション シューティング レース rpgの4ジャンルです。
ゲームを進めるとやり込みが登場します。
このモードでは、エンディングを有野少年なしで、だします。
裏技もハードモードしか使えません。
dsにしては、面白いと私は感じました。
有野課長ボイスも集録してるので、あじは、とれてます。
rpgのガディアクエストは、3人の勇者に名前をつけられるのでいいと思います。
ほかにもコズミックゲートの遺跡で140000ということなどいいです。
あとスタッフの話などファンマナジンで読めたりするのでいいかと。
dsにしてはいいあじをだしてます。
挑戦状の音楽も神曲です。
ぜひ続編をだしてほしいぐらいです。
フジテレビの同名人気番組をゲーム化。
「番組の人気に便乗して製作した、中身のないソフト」ではなく、番組で有野氏が体験しているような「懐かしのゲームを体験するソフト」である。
もちろんファミコンを知らない世代でも十分楽しめる出来。
まず、1980年代にタイムスリップするだけあって、その辺を徹底的にしているのが印象深い。
・友達の家で、又は友達を自宅へ呼んで、掛声を叫んだり叫ばれたりしながらプレイしたあの頃を彷彿させてくれる、有野氏のボイス。
レトロゲームだけでなく、こういった手法でプレイヤーを懐かしい気持ちにさせるのは斬新と思った。
・単純明快且つ難しいゲーム
「ファミリーサーキット」風レース
「ギャラクシアン」風シューティング
といった、明快だが奥が深いゲームが粒ぞろい。
コンティニューするのに隠しコマンドを入力せねばならない、少々いやらしい所も再現されています。
また、苦手ジャンルのゲームをどうしてもクリアできない人のために、あっさりクリアできる裏技も用意する等、痒いところに手が届きます。
・雑誌や説明書の存在と活用
攻略情報や裏技を有野氏が買ってくる「雑誌」を経由してプレイヤーに教える、この要素もまた懐かしい気分に浸る要因だった。
各々のゲームに対する説明書もファミコンのものを意識して構成されているのもグッド。
また、これらはプレイヤーの意思で見られるため、別に読みたくない人は読まずにプレイできるのである。
要はチュートリアルがないのである。
昨今のような複雑な操作・難解なゲームではないので、各々のプレイスタイルを貫ける。コレ、昔でしかできなかったことだと思います。
良い点をかなりよいしょしましたが、気になる点も。
・収録ゲームが少ない
特にスポーツ系が入っていないのが気になりました。
・雑誌の内容に一部不満
収録されているゲームにRPGがあるのですが、そのゲームの攻略情報が貧弱。
当時の雑誌でもダンジョンマップくらいは載せていたはずなんですが・・・。
ファミコン世代のツボをつく仕上がりとなっているこの作品、同世代の人には興味を持ってもらいたい作品であります。
【有野の挑戦:全課題攻略】