逆転裁判2　GBA

とにかく面白いです。
どんなところが面白いの？と聞かれたら、まずはキャラクターが面白すぎる、と答えます。
彼らに強すぎる個性があるのはもちろんのこと、そのアニメーションが面白すぎます。
やばくらいに。
まず、諸平野でガッチリとハートをわしづかみにし、オバチャンのカタカタビームにも大笑いし、そして堀田院長！
彼の手は、任天堂機であんな動きをしていいのでしょうか？？
"静”のイメージの強かった推理物アドベンチャーでこんなにも"見て”楽しいのは、このシリーズだけ！(かも。)

そして、個性強すぎのキャラクターに負けないだけのシナリオの力もあります。特に後半のお話は素晴らしいです。エンディングも素敵です。

また、法廷・探偵パートともにテキストが豊富でしかも笑えるので、意味はなくとも、全通り聞いてみたくなります。っていうか、聞きます。はい。き、恐縮です。

と、まあ、ここまで「２」というより、シリーズのことを述べてしまったので、「２」のこと、特に「１」との差異についてを述べたいと思います。

まず、更にボリューム満点になりました。
「１」も満足なボリュームでしたが、「２」はおなかいっぱいです。ホントに携帯機でここまで詰め込んでくるとはすごいとしか言いようがないッス。

そしてボリュームと比例して、難易度も上がってますね。新要素のサイコ・ロックのおかげで探偵パートで結構苦戦させてもらいました。
メインの法廷でも、失敗すると一発でアウトの場面も多数あり、緊張感を持って、尚且つ楽しく遊ぶことが出来ます。大げさなキャラクターたちにつられて、かなり興奮します。

そして、女性キャラクターが増えました！
華宮霧緒が好きです！スイート・ハニー！！
バカのバカな頭で考えたバカこの上ないバカレビューですが、Let's 逆裁！

【ゲームクリアー】