ぼくのなつやすみ　PS

「ぼくのなつやすみ」（PS）

これも僕の中で大ヒットした作品です。
と言うか多分名作以外書きませんよね。（笑）
プレイステーションでここまでの名作は２作目です。
１作目については後々「読む人がいれば」書きます。（爆）

では「語り」です。（笑）
これは少年がおじさんの家に行くと言うお話です。
最初は全然なにも知りませんが、対立（ちょっと言い方固いですね）などもしながら友達を作ったりします。
川で釣りをしたり、
いろんな種類の虫を捕まえたり。
秘密基地でカブトムシ相撲なども楽しいですね！
カマキリ反則～！（笑）

本当にいろんなことがあります。
ただなによりも「懐かしい」です。
しかしこの時代を過ごした人は少ないでしょう。
僕もです。けどすごく懐かしいんです。出来るならこの世界に行きたいと思った人も多いと思います。

おじさんの言う事聞かないで夜蛍を見に行ったり。本当に少年になれます。
名前が「ボク」なのですごい感情移入が出来るんです。

ナレーションの人は大人です。
その少年時代を振り返るような話し方をします。
「ボクはそのとき、知らなかった」
見たいな感じです。
本当に「ボク」になれますよ。
完全クリアには攻略本が必要です。
夏休みの毎日を決まったイベントを忙しくこなしていかないと無理です。

けど攻略なしでプレイしてください。1stプレイは。
偶然大クワガタのいる森を見つけたときの喜び。
秘密基地で友達を見つけた驚き。
凧を上げたり釣りの仕掛け作ってもらえたりもう数え切れないくらい作りこまれてます。

夜に垣根に座って花火したり、お姉ちゃんの笛の練習を聞いたり。
その笛と夜の虫などの自然のハーモニーなどもいつまでも聞いていたい・・・。
いつまでも一緒にご飯食べて笑ってカキ氷食べたり物壊して怒られたりしてたい・・・。
いろんな虫捕まえて昆虫図鑑完成させたりお花を集めたり大きい魚狙ったり凧揚げでどこまで飛ばせるか試したり畑手伝ったり、
アサガオ育てたり森の中を駆け巡ったりぼ～～っとしたりしていたい。
秘密基地であったガキ大将たちといつまでも虫交換したりカブトムシ相撲したりしていたい。
そして・・・。

しかしお別れは来てしまうのです。
エンディング、「ボク」は泣きました。「僕」も大泣きしました。（爆）

けど攻略本を見ないでいろんな楽しみを残しておけばまだまだいろんなことが出来ます。
何回でもやり直せるでしょう。「やりこみ」とか言う言葉は合いません。
自分なりに好きなように。
他にも「子供ならでは」の幻想的なイベントが待ってます。
これはもう語り尽くせませんので。
音楽を聴くだけでも懐かしくなってくる人もいると思います。
最後にこれだけ書いておいて申し訳ないのですが、
このゲームは説明できません。
なんて言うんでしょうか。懐かしい。泣ける。
女性でもこのゲームで泣きじゃくっても恥ずかしくない。
現代の「いい方向を予想して選ぶ選択」ではなく、
「自分がワクワクしそうな素直な感情」を自然に選んでしまうはずです。
「素直」な子供に戻れる、思いっきり笑ったり泣いたり出来るゲームとだけ言っておきましょう。

僕は今年もやりました。
冬にやったりするのもかなりいいかもしれません。

この、なんともいえない、いまの高いビルだらけで車や電車の音がし、
不況やその他のストレスからそっと離れて
ゲームは人が作ったものですが、自分でそのゲームのすべてを左右しましょう。
力を抜いてこのゲームで自分を癒しはどうでしょうか。

ああすみません。（汗）
このゲーム前からレビューしたかったんですが、
やっぱりうまく説明できません。
このゲームやったことある人ならこの気持ち分かるかも。（笑）

たしかベストとかも出てますね。
これはネット上でも恐ろしく高評価取ったんですよね。
すごいですよ。マジで。（笑）
これ友人にも強制的に貸しました。（爆）
そしたらハマって返してくれなかったので、
そいつからお金貰ってまた新しいの買いにいきました。（爆）
はじまりの森はやったこと無いんですよね。
手に入れてみようか。（笑）
あるかな。（謎）
おすすめっすよ～♪
迷わず発売日に買っちゃいましたから。
http://www.scei.co.jp/sd2/bokunatsu/
ここがいいですね。
公式ＨＰでＢＢＳはまだ結構にぎわってたり。
ゲーム内容細かく書いてあるので見てみてください♪
はじまりの森と似てるかが興味ありです。似てるなら・・・。（笑）