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ファイナルファンタジーⅧ PS


NOAHさんのレビュー 投稿ありがとうございます

大人気RPGシリーズ8作目
前作、初のPS機に3D、マテリアシステム、綺麗なムービーと、かなり気合が入ったようで結構好評だった。
だからこそ今回もユーザーの期待を載せ、前作を上回る高画質なムービー、初の主題歌導入、ジャンクションシステムなどの試みが見られた。
それはもちろんいかされて、12が世間を騒がせている今現在も評価されている。

シナリオは、何週もプレイしていると合点がいく広大なストーリー、よく真実が語られていないなどの声を聞くが、8はジグソーパズルのようなもので所々にそのシナリオをよむためのヒントが隠されている、私も最初は「奴の夢ってどっからきてん!」とかも思いましたが、ちゃんと作中で伏線に触れており信者は即答できるほど明確にまでなっている部分もある。

では、なぜ80点かというと減点部位はシナリオではなく戦闘3点ある。
これは基本の見方、情報なしに説明書だけを見てプレイしたかたがたの見方です、例えば自分のレベルが上がると敵のレベルが上がること、これによりレベルを上げる価値がなく、逆にレベルを上げると敵が徐々に強くなっていく裏ボスなんか、HPがとんでもない数値にまで上がる、それと戦いの主が召還獣のみになってしまうこと、不幸中の幸いで8は召還獣を召還するのに特に消費するものはない、これにより召還獣が最強にまで育ってしまい、敵との張り合いがなくなる、しかもモーションが長い、なんか前の欠点と矛盾してる感じがするかもしれないが、実際にそうなる、後一つは魔法を集める手段の主がドローということ、8はジャンクションシステムというシステムを採用している、これは各ステータスに魔法を置くことでそのステータスを強化できる、それは魔法が強力なほど高く上がり、今まで難しかったHPすらも簡単に強化できる、カスタマイズ感覚でキャラを強化できる機能、その機能に重要な魔法を敵から奪い取ること、しかし魔法を集めるには時間がかかり、途中でだれてくる。

この3つが欠点だが、実際私にとってこれほどおいしいシステムはないと思う、例えば3個目の魔法はあるシステムによりアイテムから魔法に変換することができる、それもコストが安く、使いこなせればすぐに魔法が集まる、しかも今作は敵が50%の確率でアイテムを落とすので、魔法をつくるのは超簡単。
そう、このシステムこそが8の救世主でもある、魔法を簡単につくることにより力のステータスを上げ、2個目の召還獣地獄から抜け出すことが出来るのだ、しかも1個目もこれで克服できる、アイテムさえあればレベルを上げなくてもいいということ、アイテム収集→魔法へ変換→ステータスを上げる。

経験値よりアイテムを集める方が私は楽しいし、簡単に落としてくれる、魔法を作りステータスを強化、カスタマイズ、ジャンクションによってレベルを上げなくていいし、戦いだって通常攻撃で楽勝。
私敵にここまでおいしいシステムはそうないと思う、しかし変換システムを知らないユーザーは召還獣地獄とドロー地獄に引っかかってしまう、私も1週目はそうだったが2週目からは快適なプレイが出来た。
もしこれから買うor2週目というかたはぜひ変換システム(精製アビリティ)を有効利用して使いこなしてください、1週目が疲れた方でも絶対8を見直すだろう……
80点(100点満点)


管理人レビュー

絵が凄いです。かなり。
7はポリポリがカクカクしてたんですけど、こっちは滑らかです。
PSの限界点まで来てるって感じです。
ホント奇麗です。でも奇麗なお姉さんが青魔法でガスみたいのを吐くのはイヤーンな感じです。

ドローはメンドいです。
特に魔女の騎士の白いやつ(主人公のライバル的存在で、オーディンをぶった切る彼)と戦う時は、攻撃する前に延々とオーラをドローしまくるのがなんとも切ない感じです。

ストーリーで皆が同じ孤児院出身ってところにちょっぴり冷めました。
【2回クリアー】

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