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トップマネジメントII

シミュレーション   1994年2月11日発売    光栄
・ファミコンで発売された経営シミュレーションゲームの続編。プレイヤーはパソコン会社の社長になって、会社の業績アップを目指す経営シミュレーションだ。6本のシナリオがあり、ストライキなど経営を左右するイベントも用意されている。

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攻略情報

トップマネジメントII フリーモード・ショート攻略

ゲーム開始年は1980年、または82年にする。
本社・支社地区は自分の手腕に合わせ、調整する。
年頭会議(?)では、広告部を10人程度、開発を5~6人程度、営業10人程度、製造2,3人程度(0でも問題無し?)新たに募集。
広告予算を少し(20~30%)上げ、新製品開発予算も増額。ラインは製造員と同数用意する。
社長就任の年は社員モラルが低いので、毎月必ず社員教育を行う。
また、売上確保のため取引条件を手形90%に変更しておく。
支社は出来るだけ建設し、売上向上に努める。
また、毎月株価を確認し、100円株が出たら資金借入をしてでも最大数購入する。
翌年かその翌年には株価がどんどん上がってくるので、資金が足りなくなってきたら、どんどん売ってしまう。
株を売ると売却額の分経費額がマイナスされるので、利益が一気に上がる。
売り方を失敗すると翌年会長から提示される目標が、利益基準で売上が達成不可能なトンデモな目標になることもある。
このような状況を事前回避するには、株を売却した年は、売上目標を達成後は設定できる最低価格で商品を販売すると良い。
利益がマイナスになり、若干最終利益を下げることが出来る。
また、引合も最低価格にすることで、他社に売上を出させなくすることも出来る。
(情報提供者:k.kさん)

レビュー
k.kさんのレビュー 投稿ありがとうございます

PCメーカーを運営し、会長の提示してくる目標を達成していくゲーム。
達成すべき目標は売上と利益だけ。
ライバル社を潰すとか、シェアを一定以上でキープとか、そういう面倒な条件は無い。
もちろんゲームクリアまでに、すべてのタイプの商品を売らなければいけないわけでもない。(とはいっても売らないと後半は厳しいが。)
とにかく、一定レベルの売上と利益さえあれば、無理やりライバル社の本社や支社があるところまで営業範囲を広げてライバル社と対抗しまくらなくても、ライバル社なんか無視して遠く離れた土地で商売しててもいいのだ。
しかも、過剰資金を株や定期預金などに出来、余ったらずっと余ったままに…
ということも少なくとも序盤はない。
(購入、貯金額にももちろん限界はある。ゲーム終盤になると資金の行き場が無くなったりもする。)
フリーモードなら最初の本社と支社の場所も設定でき、自分の腕に合わせて調整できるのも評価できる。
このような自由性の高さはなかなか無いものではないだろうか。

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