アクション 1996年3月1日発売 イマジニア
FPSの名作の移植です。
さすがにPC版には及びませんがけっこうがんばってます。
SFCの3Dゲームでは一番だと思います。
操作は、旋回と平行移動が同時にできず、最初は思い通りに動かせないかも。
あとセーブができず、パスワードもありません。
電源を切ったらおしまいです。
3つのエピソードがあり、それぞれのエピソードに10レベル収録されてます。
合計30レベルで、隠しステージもあります。
エピソードはいつでも好きなものを選択して始めることができます。
また、難易度が5種類もあり、敵の数、強さ、スピード、アイテムが変わります。
難しさはかなりあります。
難易度を最高にするとまさに悪夢です。
一番低い難易度でも少しムズいです。
武器は個性的で、ピストル、ショットガン、チェーンガン、ロケットランチャー、プラズマライフル、BFG9000という最強武器、拳、の7つです。 拳は武器じゃないですけど。
敵は恐ろしい物もいれば一部かわいい奴もいます。
よくSFCで出せたな、と思えるくらいグロいです。
敵の死に様が。
サウンドはかなり良いです。
銃声がリアルです。
雰囲気がちゃんと出ています。
クソゲーと言う人もいれば滅茶苦茶おもしろいという人もいるゲームです。
個人的には結構楽しかったです。
攻略本がないので自力です。
なかなか売ってないので見つけたらラッキーですね。
同じスタッフが作った、ウルフェンシュタイン3Dというゲームがありますが、もしかしたら「ドゥームよりウルフェンの方が良い」と感じる人もいるかもしれません。