対戦格闘アクション 1992年6月10日発売 カプコン
古びたゲーマーは、このゲームがSFCに出たとき「本当に」世話になったもんです。
お買い得度:500円ならとりあえず買っとこう。
接待ゲーム(但し友人と)としてもいい。中年ゲーマーなら「おっ、なつかしいな~、おまえハメるなよ」とか言いながら結局ハメたり(笑)。
今の世代なら波動拳コマンドは簡単だと思うが、ファイティングストリート(スト1)からやりはじめたゲーマーなら「でねー、必ず強パンチになるし」という道を通ったことだろう(笑)。
ただ、酒飲みながらは無理でした(笑)
小学生時代に妹と2人で対戦していたゲームで、凄く懐かしいです
でも女の子がこんなゲームやってるなんて言ったらひかれそうですけど(爆笑
男の子向けのゲームなのかな?と思います^^;
でも女性がやっても別に問題はないと思います^^;
妹はチュンリーを使っていて凄く上手かったので(自分はリュウだったような・・・)いつも負けていました(爆笑
敵が凄く強いですね・・・よっぽど上手い人じゃないとできないゲームだと思います
キャミィはまきば小のれんげ学園の先生の名前の由来になったのですが(爆笑
いまさら私が語るまでもないゲームですが、稚拙ながらも書いてみます。まずは前作との違いから書いていこうと思います。
システムが変わり、「投げ」や通常技の隙を減らして必殺につなげる「キャンセル」等が追加されました。下段ガードもより使えるようになっています。
また、必殺は前回は非常に出にくい代わりに超威力が高いというものでしたが、今回は出やすく、代わりにそこまで威力は高くないというものになりました。といっても、最近のものよりは出にくく、威力も高く設定されていますが・・・
全体的に言うとそこまでシステムは難しくないので、今でも入門から発展に用いられます。ジョイスティックを使うとなお良いです。使わなくても十分に楽しめますが。
キャラは、新しく9人入り、代わりに9人リストラされています。ちなみにその中の5人はいまだ背景にすら再登場できていません。可哀想です。
プレイヤーキャラでは隆、拳、ザンギ辺りが技が使いにくいため弱く、本田とブランカ辺りが真ん中、後の3人は強いと少々バランスは悪いのですが、雑魚キャラでもプレイヤーが練習して何とか強い連携やコンボを身に着ければなんとか出来ることもあるので救いがあります。
今となっては問題も多いこのゲームがいまだ支持を受け、続編がつくられているのは硬派さやシステムが魅力的だからにほかなりません。これからも続いてくれることを願います。
1作目はマイナーだったことから、子供ながら何で2がついてるのかと疑問に思いながらも熱中した格ゲー。コマンド入力や反応速度も、友人と対戦して遊べば遊ぶほど上達していくのがわかった。
そして何と言ってもカプコンのサウンドチームで構成された自社バンド、アルフライラ・ワ・ライラに所属した下村陽子氏がほとんどを手がけたBGMも本作の魅力のひとつ。タイムを無限にしてVSモードで背景を眺めながらサントラ代わりにBGMを聴いたのもいい思い出。
いまでも現役格闘ゲーマーですが、全てはここから。当時アーケード版の練習のつもりでジョイスティックと一緒に購入し、朝6時から起きて昇竜拳が100%出るように修行。
おかげでストII時代のうちにめくりJ大K→大P→昇竜拳まで出来るようになったが、さすがに完全な移植ではなかったためガイルが強すぎて本当に勝てない。なんといってもガイルの遠距離中Kが削除されていて、どんな距離でも近距離中Kになる鬼仕様。本当飛びが通りません。今となってはいい思い出です。
80点:対戦格闘ゲームの元祖。
SFC版の初代スト2。神移植。操作感覚はほとんどゲーセンと変わらない。SFCでこのクオリティで遊べる事に驚愕してしまう。カプコンって凄い…
使用キャラは8人だけで、ゲームスピードも今遊ぶには遅すぎるかも知れないが、初代スト2ならではの楽しさがある。春麗、ガイル、ダルシムが3強で、春麗の空中投げがスクリュー並み。ガイルは鉄壁。ダルシムは遠近強い。リュウ、ケンは多彩な連続技で逆転可能。ブランカは今では考えられないローリングのカウンターダメージが笑える。ザンギエフは飛び道具が非常にキツイが、一度近づいたら逃さない。本田も飛び道具がキツイが、飛び道具のないキャラには強い。全体的に気絶しやすく、投げハメが返しにくいかも。
以降もダッシュ、スーパー、ZERO2の神移植があり、段々クオリティを高めているが、もしそれらが入手出来ない場合は、初代スト2を買っても十分楽しめるだろう。めくり、キャンセル、リバーサルはこのゲームから生まれたと思う。
格闘ゲームの遊び方を変えた歴史的な超名作。その功績は計り知れない。