パズル 1995年12月8日発売 コンパイル
対戦型アクションパズル、「ぷよぷよ通」です。
これはシリーズ中最も好きなので紹介します。
やったことがないという人はいても、聞いたことが無いという人はいないのではないか?というくらい有名なゲームですね。
2つ一組となって落ちてくる「組ぷよ」を操作し、同じ色を4つ並べて消して相手のフィールドに「じゃまぷよ」を送り、相手のフィールドの「組ぷよ」が出てくる部分が詰まればこっちの勝ち。
連続で消せば大きな「連鎖」となり、相手のフィールドにたくさんじゃまぷよを降らせる事が出来ます、と一応説明。
さて「ぷよぷよ」から「ぷよぷよ通」となって、ゲーム内容に変わりはありませんがシステムに大きな変化が2つ。
「クイックターン」と「相殺」です。
前作では「組ぷよ」が他のぷよや壁に左右を挟まれるとそのまま落とすしかありませんでしたが、「通」では2度ボタンを押すと回せます。この「クイックターン」によって連鎖の幅が広がりました。
「相殺」とは相手が送ってこようとする「じゃまぷよ」が落ちてくる前にこっちで連鎖を起こせば、その分それを打ち消す事が出来るというものです。
ルールが複雑でないので初心者でも楽しむ事ができ、上級者の間では「壁越え」「幽霊連鎖」など多彩なテクニックを用いての相手とのじゃまぷよの駆け引きは熱いです。
但し、力の差がありすぎると勝負がつまらないですが。
一人で遊ぶ分にも十分楽しいです。
敵によってぷよの積み方が違うというのはよく出来ていると思います。進め具合によって「裏ボス」とも戦えます。
さて、パズルゲームを文章で説明したため伝わりにくい部分があるでしょうが、分からない人はやってみて下さい。面白いですよ。
キャラが可愛いです。ウィッチ好き。それでは。