アクション 1994年9月9日発売 ヒューマン
火事の建物をひたすら消化活動をするゲームかと思いきや、途中でまるでモンスターのようなボスが出てきたり、ヒヤヒヤする無線会話など展開はなかなかドラマチック。
しかし各ステージが長めで、あちこちふりまわされてる感が強く、火事という大惨事の中のわりにはまったりとした展開でテンポがあまり良くない。
隠れた名作と噂される、火消しアクション。当時からすると正に斬新なアイデア。
操作性にドラマ、細かな演出が味を出しています。
タイムリミットにドアのロック・故障、バックドラフト、要救助者…などなど、刻々と変化する現場の状況を味わいながら最終の第6面まで飽きずに進められる。
プレイ時間は一周およそ1時間。ランク評価も含めて手軽に遊べる作品です。お暇なときに。
私的には現役ソフトのひとつです。
(相棒の性能が良過ぎるんです…!適当なところも含めて大好き。)