アクション 1994年1月28日発売 タイトー
昔アーケードゲームで流行った「ニンジャ・ウォーリアーズ」のSFC版。しかし、普通に移植ではなく横スクロール2Dを継承した形で各ステージ・BOSS戦重視の設定になっている。また、アーケード版であった「ダメージを受けるとボディーが壊れる」という機能は廃止され、代わりにライフポイント制になった。
キャラクターはアーケード版の赤いくのいちと大柄のメタルヌンチャク使いの青い忍、両腕に釜を内蔵した機動力重視の黒い忍の3人から1人を選ぶことになる。(ちなみにこれはネタバレだがニンジャロボットは最後任務を終えると爆発するらしい…)
自分もプレイしましたが、物語の終盤に出てくるステージ1のボスの改良型(×2)のところで負けてしまいます。ここはテクしかないです。
操作性も良好で横スクロールファンなら欲しい1本だと思います。
開発はナツメであり横スクロールアクションとしては、難易度が高いものの良質ゲーム。
世界設定、ガードや宙返り以外はオリジナルを継承していないが、投げや特殊攻撃等により戦略性の幅は広がった。
BGMも総入れ替えであるがZUNTATAの手がけたオリジナル版に全く引けをとらず、雰囲気作りに一役買っている。