アクション 1994年1月28日発売 バンプレスト
祭りだワッショイをようやくクリアした！
クリア経験を紹介する。
まず始めにラスト面の戦艦は容赦ない。
何せアイテムなしでラスボスまでパンチのみで敵を倒さないといけないし、パスワードでラスト面をスタートしてから負けてコンテニューにするとまたラスト面の最初からやりなおしになってしまうのがシビアだからだ。
マジで半端なく難しかった。コミカルな演出とは裏腹にとても小学生がやれるレベルのゲームじゃないと思った。
さて、中ボス１のちょうちん投げの敵は動き回った後、止まる位置が重要。ちょうちんをかわしてなんとか敵の上の踏み場に移動して敵の上側から敵のいる下に向かって連打で下パンチするのが一番てっとり早いと思う。相手がタフだから一度じゃ無理。２～３回このパターンを繰り返せば勝てる。
次に中ボス２の戦闘員が運んでくる金龍との戦いだがこれはうまくいくかの運も必要。一番の攻略法は戦いが始まったら速攻敵の正面に立てるように左、右へとテンポ良くジャンプして敵が吐く火玉が当たるのを覚悟で敵の正面に立った途端にパンチの連打を龍の顔面に食らわせば勝てる。
もっともパンチ連打の一発目がパンチのもっとも先端に当たるのがベスト！逃がしたら、なんとかまた敵の正面に立ち、パンチを連打するしかないと思う。意外と連打が入ればもろい。最初に５～６発パンチが入れば倒せる！だが最初の攻撃が旨くいくかが意外と鍵になる。
中ボス３の上からパンチや光弾を放つ敵はパターンが重要。敵の顔の真下からジャンプして上パンチ２発ずつ放てるといい。パンチするタイミングは敵がパンチする直前と後に一瞬敵が止まるからその隙に狙う。敵をうまくかわすことと、敵が降らせる光弾を必ず一番画面の左に走り、弾が自分に当たる直前に徐々に右に交わして自分に当たらないように時間稼ぎしながら移動し、交わすのがポイント。弾に当たると大ダメージなので絶対当たってはならない。途中から敵の動きが１パターン増えるので注意！パンチが10発くらい入れば勝てる。
中ボス４のゼットンだが、攻略法が分かれば結構簡単に勝てるのだがコイツを倒すまでには何度もコンテニューになったり、コイツを倒すときには残りのライフが少なく、なかなか攻略法が見つけられなかった。まずゼットンに正面からパンチを一発かましたらゼットンが消える。もっとも輪投げに当たると大ダメージなので当たらないようにしないといけない。平行に投げてくる水色の輪投げはパンチで消せるが曲線的に投げる赤い輪投げは必ず交わさないといけない。この赤い輪投げの交わし方はゼットンが上の2箇所に立った場合は画面の一番左下か右下かゼットンが上のどちらかにたったのとは逆下（対角線上）の隅に移動して立っていれば輪投げが当たらない。また、下にゼットンが移動した場合は一番か上の左右の位置に移動すれば輪投げが当たらず交わせる。
このパターンを見つけるまでに毎回対戦中に慌ててしまって苦労した。
２回移動して赤輪投げを投げたらゼットンは下まで降りてくるから一番下の背後からゼットンにパンチできるようにタイミングを計り、攻撃はできる。まさにヒット＆アウェー戦法か。
パンチが一発ずつしか入らず長期戦になるので最後までミスしないように集中することが大事！
ここまででなんとか１機は残しておきたい。万全のため、０機のフルライフでラスボスに挑みたいからだ。
ラスボスはフェスティバル大帝。話合いの顔が小さいときは大帝の顔に３発パンチが入れば本番に移る。このとき、敵の攻撃が当たらないように左から中心に向かって円の描くようにジャンプ攻撃していれば敵の攻撃はあまり当たらない。
本番戦は敵が時限爆弾を２発ずつ落とす。それを地面に落下させないようにパンチで弾く。その後、大帝が上下運動するからそれと平行にジャンプ攻撃。このパターンを２度繰り返すと敵も動きを変えてくるから交わしながらジャンプ攻撃すれば、敵が本気になる。ここからは難しい。運もかなり必要。敵が無数のセンスを降らせるがこれはかわさないといけないし大帝がキラキラしているときは無敵だから大帝に触れてはならない。できるだけ大帝から遠い距離間を保つことが大事。大帝がセンスを降らすときが攻撃チャンスなのでそこを狙ってパンチを連打。できる限り弾を避けてこの攻撃を繰り返せばラスボスに勝てた。
正直半端なく難しいが根気と根性があればエンディングが見られるぞ！
