RPG 1996年4月5日発売 スクウェア
効果 | 単/複 | 名前 | 消費MP |
---|---|---|---|
火属性 | 複数 | ナニキマポテ | 35 |
水属性 | 複数 | ナニキマスト | 35 |
雷属性 | 複数 | ナニキマギグ | 35 |
風属性 | 複数 | ナニキマブル | 35 |
陽属性 | 複数 | ナニキマレウ | 35 |
陰属性 | 複数 | ナニキマイリ | 35 |
火属性 | 単体 | ナニキヴビト | 25 |
水属性 | 単体 | ナニキヴミヌ | 25 |
雷属性 | 単体 | ナニキヴウス | 25 |
風属性 | 単体 | ナニキヴジン | 25 |
陽属性 | 単体 | ナニキヴキラ | 25 |
陰属性 | 単体 | ナニキヴムニ | 25 |
つよさアップ | 複数 | コココココー | 9 |
(情報提供者:ky-sp26さん)
他にもあると思うので、ぜひ教えてください。
テーオ.........(複数化)とか
カーオ.........(単数化)とか
自己流で見つけました
きっかけはかなり偶然なもの
テーオルドラとカーオルドラがおもろいです(情報提供者:セフィロスさん)
Q:
旅立ちから10日目で、女の子が魔法か何かで倒れたところなのですが、次に何をすればいいんですか?
湖(?)に行こうとして、火山を通ろうとするのですが、なかなか抜けれないし・・・。
A:
えーと、ヘグで移動すればいいと思います(移動はオート)。
神殿につくので、後は出て森に入ってください。村に着ければストーリーが進むと思います。
で、ヘグのほこらへは、かなりわかりにくいんですが、アブドラ(ラゴウ石研究所があるところ)の街の中の左上の方にあります。
入れたら、奥へ進んで砂浜を調べてください。
(情報提供者:アステアさん)
スーファミ後期のスクウェア作品、「ルドラの秘宝」RPGです。
「ルドラ」の世界では4000年ごとに種族交代が発生し、人間達の時代が来て4000年経つまであと残り16日。
主人公達はこの「滅亡と再生のシステム」に立ち向かいます。
この独特の世界観はこのゲームの大きな魅力の1つですね。
さてこのゲーム、同じ16日を3人の視点からプレイできます。
1人ずつ16日進めてしまってもいいし、3人を1日交代で進めていくことも出来ます。
このシステムは中々良いです。旅をしているうちに他の主人公に会ったり、誰かが起こしたイベントを違う場所で体感したり…
ただし、別の主人公でプレイするにはタイトルに戻らなければならないので、リセットする必要があり面倒です。
それにこのゲームは結構迷います。違う主人公で話を進めると、前にやってた方の次の目的地を忘れてしまったりします。
1人1人クリアする方がいいかもしれません。
次は戦闘システムですが、このゲームは魔法(言霊)を自分で作り出す事が出来ます。入力した6文字以内の言葉をそのまま言霊として使用できるのです。
基本的な言霊は世界あちこちにヒントが散らばってますが、自分で作り、法則性を見つけて強力な言霊を残していくのがいいです。
例えば、言霊の接頭に「ぺ」をつければ消費MPが減って威力があがり、語尾に「ナ」をつければ効果範囲が広がるなどなど…
そして戦闘がやたら素早くスムーズに感じます。
味方の動きとかも結構丁寧に作られており、個人的には2人目の主人公「リザ」の勝ちポーズが好きです(ウインクして手を振る)。
ただし、このゲームの欠点はというと、やたら不親切な作りになっているのが目立つ。というところ。
例えば大きなシステム「言霊」の説明くらいはつけて欲しかった。
(ゲームが始まった瞬間から言霊作成できるのはどうかと)それにさっきも述べましたが迷う部分が結構ありますし。
戦闘では、ボスとかも変わった攻撃を仕掛けてくる者がおらず、全体攻撃か単体攻撃を仕掛けてくるだけってのが多いんです。
味方を強化して攻撃し、1人か2人を回復役にまわす。これで全てのボス(ラスボス含む)が片付いてしまうってのはあっけなさ過ぎです。(戦闘がターン制なので、同じ行動の繰り返しが疲れる)
そして16日目は3人の主人公と1人が合流するのですが、ボス戦ばっかりでやはり疲れます。
といろいろ挙げましたが、音楽は「サガ3」や「FFUSA」の笹井さん。
非常にいい曲が多いです。
主人公ごとに違うフィールド曲や、戦闘曲が好きですね。96年作品というだけあってグラフィックも綺麗です。それから意味深なあのエンディングは結構お気に入り。
面白いんですが、さっき述べた欠点のことを考えると素晴らしい「言霊」システムと壮大な世界観は完璧なのだからもう少し手の入れようがあった残念な作品だったかもしれません。
でも、中々のゲームです。見かけたらやってみて下さいね。