RPG 1992年11月13日発売 アスミック
「レナス古代機械の記憶」(RPG)アスミック
9年前にやってから、このゲームがすきです。いまではスーパーファミコンソフトはあまり見かけなくなりましたが、このゲームは世界観がすばらしいです。今のゲーム(プレステソフト)に負けず劣らず、ストーリーも、すすんでいくうちにレナスの秘密が明かされる所、主人公はどこからきたのか、なかなかおもしろいです。
わたしは スーパーファミコンソフト 「レナス」 が思い出にのこる一品です。」
異質な外観を持つ世界観、キャラクターが最大のウリですよね。
魔法世界というノーマルな設定を、見事なまでにブチ壊し、いや覆しております。
ストーリーはあまり重視しないオレですが、
「あれ?まだ終わりじゃないのか?…まだか?まだか?まだ終わらんのか?」
って感じでドキドキしましたねえ。
HPを使って魔法を使うシステムも独特でした。やりにくいという意見もあるけど、
まあ難度的には根性さえあればだれでもクリアできる代物だと思いますよ。
音楽は異質だけどインパクトが少し弱かったかな。通常のRPGとはやや違った操作感なので万人向けとはいえん。せいぜい千人向けということで。
つまらんか。
物語 S
量感 C
シス C
操作 C
絵柄 C
音楽 C
バラ C
特殊 B
難度 C
総合 B
続編の2があるのですが、ストーリーをのぞいてはすべてにおいてグレードアップしていますので、是非ともプレイを。
音楽はいい。傭兵システムもいい。ストーリーも悪かない。HPを使って魔法を唱えるというのも、多少めんどいが許す。
ただ、呪文が覚えにくい(区別がつかん)!
「おでかけレスター」のOPでレスターが読んでいた小説がこの作品だったので気になってやってみました
・世界観はグランディア1に似ているような気がします
キャラクターにいろんな種族がいて、雰囲気も少しラフな感じです。
ストーリーはあまり深くなく、少しドラクエに似たところもあります
・システムは基本的にドラクエのようですが、回復ボトルシステムと傭兵システムはなかなか良かったです
回復ボトルシステムはそれぞれのボトルに回復する液体を一度にすべて補給することができるので、いろいろな回復アイテムを買う必要が全く無くなります。
しかも補給はかなり安いです。
ただ欠点があって復活のボトルが無いので戦闘で困ります。
あと傭兵システムはいろいろな仲間を雇って仲間にすることができます。
傭兵はストーリーが進むにつれて強い装備をした傭兵が出てきます。
ただこれも欠点があって傭兵の装備を変えられません
なので好きなキャラを強くすることはできません
・戦闘システムはドラクエよりのFFみたい
呪文をMPではなくHPを使って唱える事に関してはなんとも感じませんでしたが、復活アイテムが無いのと同時に復活魔法も無いのはどうかと思いました
RPGで死んでしまったキャラをもう一度その戦闘で使うことができないのはこの作品が初めてです。
ラスボス以外はレベルさえあればなんとかなりますが、ラスボスは大変でした・・・全く熱くなりません
ラスボスの攻撃力はとてつもなく高いのに、HP消費の高い最後の魔法しかきかない、なので傭兵は魔法や回復ボトルで補助できる傭兵しか使えない
ラスボスは結構運がいります
結果的にいろいろ欠点はありますが、ストーリーはあまり長くないしレベルもそこそこ上がりやすいのでそこそこ楽しめることができますよ。
気になってみたら一度やってみてください