アクション 1993年12月17日発売 ジャレコ
コマンド | キャラ |
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相手と正面から組み、左、左下、下、右下、右、Y | ディック、マクガード、エルフィン・バークレイ、ジミー・ハーガン |
相手を背後から捕まえて、左、左下、下、右下、右、Y | キスリング・ヴォーレン、リック・ノートン |
ラッシング・ビートシリーズの第3作目となる修羅ですが、爽快感だけなら前作“ 乱 ”の方があるかもしれません。今作は、よりドラマチック仕立てな展開が繰り広げられます。
ステージの途中、分岐があるので一周しただけでは全てのステージを回れません。
ただ道中が長く、ダラけプレイになりがち。※セーブやパスワードも無い為、一面からのスタートを余儀無くされます。
難易度は簡単な部類ですし、コンティニューや残機も豊富ですので 一人でのプレイでも二人協力プレイでもクリアには苦労しないと思います。(味方への攻撃の有り・無しは設定可能)
vsモードとなる対戦はオマケのようなモノです、ステージのトラップ(ベルトコンベアー、地雷等)アイテムとなる武器の設定は出来ます。本編で盛り上がるか対戦で盛り上がれるかはプレイヤー次第かもしれません。
79点:選択肢が豊富で何度でも遊べる
ラッシングビートの最終作品。前作よりもキャラが大きめ。基本はパンチ、ジャンプ、必殺技、アピールの4ボタン。ダッシュも出来て操作性は良い。必殺技は体力を少し消費するが、ボス戦でも頼りになる。また、画面全体攻撃(アピール+必殺技)はザコを一掃出来て演出もカッコイイ。
使用キャラは6キャラで、ラウンド毎に選択可能。2人同時プレイ可。ルート分岐が豊富で、キャラ固有イベントもあり、マルチエンディング制。色々なキャラ、ルートで何度も遊びたくなる。回復アイテムが多く、ボスも弱いので、難易度はかなり低い。
前作の乱の時に出来た「ダウンした敵に重なってパンチして強制的に叩き起こす」事が、本作では出来なくなっているのが非常に残念。
2023年12月現在、本作はプチプレミア化しているが、16ビットコレクション_ジャレコVOL1は比較的廉価で、修羅と乱が両方遊べるのでお得。