対戦格闘 1994年12月22日発売 T&Eソフト
コマンド | 効果 |
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左、B、右、B、下、左、右、B | エンディング |
左、右、B、右、左、Bの順に押し、ゲーム中にセレクト | ポーズかかかる |
上、右、下、左、B | 1プレイのトレーニングで隠しキャラのスーパーバイザーと対戦できる。また、2人プレイでスーパーバイザーを使用できる。 |
下、B、上、B、下、左、右、B | 1人プレイの時、ダメージを受けなくなる。 |
コマンド | 効果 |
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上、上、上、上、B | 透明になる |
下、下、下、下、B | 相手の超必殺技を使えなくする。 |
左、左、左、左、B | 無敵になる |
右、右、右、右、B | 相手の左右操作が逆になる |
メカ同士が闘う一対一の格闘ゲーム
メカであることの重量感を演出する優れたサウンドと、ポリゴンで描かれた美しいメカの動きが特徴です。
このゲームは海外製で、DOSやアミーガといったパソコンにも移植されて、プレイステーションで続編も出ています。
プレイステーションの続編はモータルコンバット的な技のコマンドの複雑さと、残虐なフィニッシュといった神業を秘めた対戦重視のゲームであることに対して、本作は、任務遂行というストーリー重視になっていますね。
--------ライズ オブ ザ ロボッツストーリー----------
いつかは訪れるであろう、いつとも知れぬ時代の物語を、現在を生きるあなたに捧げよう。
人類は生命が存在できる環境と引き換えに手に入れた強大な科学力によって、メトロポリスと呼ばれる人工生物圏でその生命を支えていた。
ロボット産業最大大手メーカーエレクトロコーポ社の本拠地であるメトロポリス4で、人類最大の悪夢が始まった。
製造プラントの管理、運営をしていたアンドロイドスーパーバイザーが、悪性コンピューターウイルス「エゴウイルス」感染して支配者となり、戦闘用アンドロイドの量産を開始し、拒む者を破壊、排除したのだ。
事件が表沙汰になり社会的地位の失脚を恐れたエレクトロコーポ社は、サイボーグを送り込みスーパーバイザー破壊を計画する。
(このサイボーグの脳は人間なのでエゴウイルスに感染しないからなのかは不明?)
ターミネーターの香りがぷんぷんするアクシデントを前に、プレイヤーであるあなたはエレクトロコーポ社の最新型サイボーグ「エコ35」(外見エイリアンのロボコップ)となり、スーパーバイザー(女ターミネーター・サイバーダインT1000型)を破壊するといったエレクトロコーポ社の「命令」を遂行しなければならないのです。
ゲームの難点はこの「命令」は絶対で逆えないというコトで(^^;
ストーリーモードでは納得ですが、対戦モードでもプレイヤー1はサイボーグとなり、命令通りにエゴウイルスアンドロイドを破壊し続けなければならないというワケなのです。
この点は何か、物足りなさというものを感じますが、キャラは強烈なまでに個性的で魅力があるので観て楽しめる感じで、操作はファミコン的(^^ゞ手軽さといったものがあります。