RPG 1995年9月29日発売 トミー
■真エンディングの条件
ラストダンジョンでザガートを倒すまでに(倒すと脱出不可)
上記2つの条件を満たすと、通常と異なるエンディングになります。(情報提供者:ポカリさん)
レビュー
レイアース大好きだったのでゲームにも挑戦しました☆
ドラクエみたいなRPGなんですけど、意外と難しかったです。普通の敵でも結構強いから、かなりレベルアップしないと先に進めません。でもなかなかレベルアップしてくれないという…。結構ストレスたまります。
キャラクターは漫画に出てくる人物とほぼ一緒です。フェリオとかアスコットとかも出てきます。
レイアース好きな人にはお勧めです☆
セガサターンで出ているアクションRPGの方が有名だが、一応スーファミでもオーソドックスなRPGとして出ていたレイアース。開発は「ONIシリーズ」「BURAIシリーズ」のパンドラボックス。
なんというか、かなり易しい。ゲーム1周するのに20時間程度時間がかかった(このゲームの真のEDは、2周目にならないとダメなのだ)んですが、一番厄介なのはエンカウント率の高さですね。敵はそんなに強くは無いけれども、4匹など一気に出て来た時は面倒なんですよね。
後半で金が有り余った時に、魔法回復アイテムを買いこんで通常戦闘でも全体攻撃の魔法を使うとあら不思議!ゲームがサクサク進む!
というか、どうにかしてほしいのが「中盤~後半になるとお金がたまりすぎる」ということ。アイテムも99個までしか買わないし、普通のRPGみたいに武器や装備を整えることは一切しない(それやると世界観壊すからか)からしょーがないと思いますが・・・なんともぜいたくな悩みっすね。
音楽は結構な掘り出し物というか、思ったより良かったですね。
火山内ダンジョンの曲、魔神戦の曲がお気に入りです。
それほど難しくもなく、手軽に、サクッと遊べるキャラゲーとしては良く出来ている方だと思います。
SFC(スーパーファミコン)版の魔法騎士レイアース・・・
プレイしての感想と意見を書かせて頂きます。
※感想
光と風は消費MPの割に威力が高い魔法(例えば“かぜのいかり”とか)が多いのですが、なぜか海の魔法だけコストの割に威力がイマイチと感じたのは自分だけでしょうか?
それに加えて、海は敏捷力が低い為(?)なのか、戦闘では光、風はおろかサブキャラよりもあとに行動という事がほとんど、それによって光や風のMPばかり消費するし、魔神セレスの姿も見る事が少なかったような気がします。その点が残念でした・・・海に活躍させるつもりなら、光や風に防御させないといけないなんて・・・
あと、ウィンダムを目覚めさせるイベントで風が“あの二人”に勝つとゲームオーバーというのは悲惨でしたね。自分は初プレイ時には色々と迷子になったお陰でかなりレベルが上がっていたせいで・・・わざと負けるのにも時間がかかりました。
このゲーム、年少の方々が気軽にプレイ出来るように考えたのか、説明書には必要最低限の事と少数のヒントしか書かれていません。
しかし、魔法の効果にはこだわった説明がなされているのに、HPやMPの意味、魔法を使うとMPを消費するなどといった説明がされていないのは少し不親切では・・・?年少の方々は、複雑な説明を嫌うでしょうが、もう少しどうにかして欲しかったと感じます。
あと、『召喚』が『招換』と表示されているのは、原作がそうなのか、トミーが間違えたのか・・・
話は変わりますが、このゲームはBGMがGOODですね。特に通常戦闘とフィールドの音楽が大好きです。いかにもバトル、いかにも冒険といったカンジで素晴らしいです。
※意見
このゲームに二つのエンディングがあるのは、プレイした方ならご存知だと思います。エンディングについて未だに謎なのが、一周目は必ずバッドエンドになってしまうのか、それとも取るべき物をきちんと回収して、エメロード城の大臣の話を聞いていれば、一周目であってもバッドエンドを回避する事が出来るのかという点です。最近久しぶりにプレイしましたが、ある物を入手していなかったのが原因なのかバッドエンドになってしまいました(泣)。