格闘アクション 1994年12月9日発売 東宝
格闘ゲーム、「ゴジラ怪獣大決戦」です。
使えるキャラは、ゴジラ・アンギラス・ビオランテ・モスラ・メガロ・ガイガン・メカゴジラ(旧、新)・キングギドラです。
タイトルで「LRを押しながら、↑←→↓YXBA」とコマンド入力。
スーパーメカゴジラと海底軍艦が使えるようになります。(裏技)
戦闘の特徴としては、一定以上の攻撃を受けると鳴き声とともに体が赤くなり超必殺技が使えるようになるんですが、それ以外にもう一つ、体力の下にあるメーターが非常に重要です。
このメーターも攻撃を受ける事で溜まります。
(溜まり具合は攻撃によります)そして、時間の経過で減少します。
ゲージがいっぱいになると、キャラが少しの間ダウンしてしまいます。
そしてそうなると、せっかく超必殺技が使える状態になっていても解除されてしまう上、倒れてる間も攻撃を受ける判定があるのでかなり危険です。攻撃以外に、「鳴き声」(Aボタン;アピールのようなもの)で相手のメーターを上げることができます。
敵に近ければ近いほど効果があり、離れていると効果がありません。
攻撃で互いのメーターが溜まってきたら鳴き声を使ったものが有利になります。しかし、結構スキが多い行動なので、こっちが鳴き声を使って相手がダウンしなければ、相手のほうが有利に…と、この辺りの駆け引きがかなり面白いです。
メーターが溜まってきたら互いにダッシュで逃げて間を取る光景もよく見られます。
そして、キャラごとに特徴がかなりあります。
例えばモスラは浮遊移動ですが防御できません。
ビオランテはジャンプができません。
しかしモスラは鱗粉で相手の遠距離攻撃(炎や光線)をブロックできるし、ビオランテには長いツタを使った締め技、ガードなどがあります。
メカゴジラは遠隔攻撃を跳ね返す技を持ってますし、メカゴジラ(旧)は空中変形が出来ます。
その他、各キャラごとに超必殺技が遠隔と格闘のタイプに分かれてます。
因みにモスラだけ二種類超必殺技を持ってます。
(隠し技;敵の近くで↓タメ↓→攻撃)
今手に入れようと思ったら、中古でしか手に入らないでしょうし説明書無しだから技の出し方が分からん…という場合も、色々試してみるのが面白いでしょう(特にこのゲームの場合は…)。
それでは!