アドベンチャー 1995年12月22日発売 イマジニア
いわゆる「サウンドノベル」で画面を見ながら小説を読んでゆく。
話は月面の基地みたいなとこで展開される。
登場人物は外人の名前でカナ表記である。
有名な「かまいたちの夜」などに比べたら月とスッポンの出来w
話は暗い、キモイw
クソゲーに分類されるとは思うが、サウンドノベルが好きなら一度やってみてもいいかもしれない?
同じ日に「ざくろの味」というこれまた暗い、キモイストーリーのサウンドノベルが発売されているので合せていかがですか?
これは怖かったです。
サウンドノベルと言う手法により、知らない内に引き込まれている事にハッとさせられた人も多いのでは?
ハラハラしながら、コントローラーのボタンを押し、話を進めていたのを思い出しますね。
ダイレクトな恐さとは違い、ジワジワとくる怖さがありましてゲーム中はもう二度とプレイしたくないとも思ったものですが、気がつけばまたプレイしている不思議な魅力があった作品でしたね!
小説と映画の中間を味わえた余韻に浸れました。
あくまでレビューなのでネタバレはもちろん控えますが、こうきたか…と驚く場面もあり、サウンドノベルながら退屈する事なく没頭したものです。