アクションRPG 1994年1月28日発売 エニックス
この作品は、依頼の張り紙を見て仕事をこなす冒険者。と言う風な世界観なのですが、そんなのはとってつけた程度の設定です。
ゼルダや聖剣伝説のような感じのアクションRPGです。敵に関しての難易度は低め、だが謎解きはパズルゲームなみ、ジャンプアクションが要求されるのでアクション性も要求されます。
武器は剣、斧、ブーメラン、弓、鉄球があり、中にはダンジョン攻略に必要不可欠な武器もあり。
魔法も数種類ありますが、攻撃用というよりダンジョン攻略用って感が否めません。攻撃ボタンチャージにて使用。
ダンジョンは大体4階建て、各階にセーブポイント(ワープゲートで移動できる場所)が完備されているので街、ダンジョンの行き来は容易に行えます。
基本的に主人公一人旅ですが仲間として、妖精が店で売っています。でも、ダンジョンで入手できる妖精で事足りますが・・・。ちなみに、妖精には好きな名前をつけられて、敵がまれに落とす宝石?にて経験値を入手、レベルがあがります。
主人公はレベルなし。ゼルダみたいにハートで最大値がアップします。それと、ダンジョンで手に入るパワーアップアイテムで力、防御がアップ。パワーアップアイテムは1~3の間で増加、数量に限りがあるので、セーブしてから使いましょう。
ダンジョンの攻略は基本的に、
進む → 鍵ゲット → その鍵で開く扉を探す → 進む → 以下略
の繰り返しで、鍵の種類の数はこの作品がダントツなのではないでしょうか。序盤で手に入るアイテムでダンジョンのマップを確認可能なので、それを見ながら攻略しましょう。基本的にあっちに行ったりこっちに行ったりなのでないときつい、とくにラストダンジョンでは役立つ。
最後に、自分は結構楽しめる作品だと思います。ストーリーは短めだけどダンジョンが長めと言う感じでしょうか。それと、キーコンフィグはしたほうがいいかな?他の作品になれてると操作がしづらいと思います。