ファイターズヒストリー
対戦格闘アクション 1994年5月27日発売 データイースト
・業務用からの移植作。他の格闘ゲームと違い、体の一部に攻撃を受け続けると気絶する、弱点システムを取り入れた。「大武闘会」に参加するCPUモード、2人で対決するバーサスモード、5人で戦う団体モードがある。
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攻略情報
ファイターズヒストリー 情報
- サバイバルモードを選び、1Pと2Pの両方をCPUにしてスタートを押す。コンピュータがキャラを選択し対戦が始まったら、スタートを押してサバイバルモードの設定画面に戻す。セレクトを押してゲームモード選択画面に切り替え、CPUバトルモードでゲームを始めると、サバイバルモードのキャラクタ表で灰色のキャラが倒された事になり、戦わずに済む。
- タイトル画面で、右、右、上、上、L、Rの順に押すと、音がしてボスキャラのクラウンとカルノフを使えるようになる。
レビュー
ソロモンの鍵さんのレビュー 投稿ありがとうございます
78点：何とも言えない暑苦しさが魅力
かつてアーケード版では大御所と一悶着があった、今は無きデコの伝説の格ゲー。パッと見は既視感が否めないが、弱点システム等それなりに味があり、キャラの濃さで言えば他を圧倒している。
使用キャラは9＋2＝11人。6ボタン制だが、操作性は良い。必殺技も出しやすいが、当てたのに反確という状況が時々ある。FHダイナマイトの隠し必殺技は搭載していないので、ダダダダイナマイや通天砕は出ない。連続技はそこそこ繋がるので爽快感はある。ジャンプの高度がかなり高く、ゲームスピードは遅め。総合的には結構楽しめる作品だと思う。
次作のファイターズヒストリー溝口危機一髪の方が傑作でオススメだが、そちらではレイ、ジャン、マットロック、サムチャイ、マーストリウスの計5人が削除されているので、5人を使いたい場合は本作を買うしかない。
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