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北斗の拳7

対戦格闘アクション   1993年12月24日発売    東映動画
・人気マンガ、アニメをもとにしたゲームの第7弾。ゲームシステムは好評だった前作のものを継承しているが、基本攻撃や防御、奥義の数が2倍以上に増えてパワーアップ。迫力のアクションを楽しむことができる。

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レビュー
ソロモンの鍵さんのレビュー 投稿ありがとうございます

61点:ゲージは溜まらずストレスが溜まる

北斗の拳の格ゲー。使用キャラはケンシロウ、ラオウ、シン、レイ、シュウ、サウザー、ジュウザの7人。ハートと牙大王も出てくるが使用不可。
ストーリーモード、サバイバルモード、対戦モードがあり、ストーリーモードはケンシロウ限定。
基本操作は通常技4ボタンと、Lボタンで奥義ガード、Rボタンで奥義(Lv1~3)が出る。Rボタンの奥義がゲージを消費する超必殺技扱いで、他にもコマンドで出せるゲージ不要の奥義(必殺技扱い)がある。どちらの奥義も奥義ガードでしか防げない。
Lv3奥義の無想転生は30秒間無敵になり、何でも良いから攻撃を1発当てたら半分以上減らすというチート技。
1ラウンド制で、タイムオーバー無し。体力ゲージと奥義ゲージがあり、時間とともに体力ゲージは回復して、奥義ゲージは増えていく。奥義ゲージの増え方があり得ないぐらい遅く、テンポを悪くしている。それなのに奥義ガードを使うと凄い速さで減る。
通常技のダメージは微々たるもので、トドメも奥義限定の仕様なので、否が応でも奥義を使うしかないが、コマンドの入力判定が非常に厳しく、思い通りに出すのは困難。CPUは自由自在に出してきて、起き上がりにも重ねてくるが…
キャンセルっぽい事は起こるが、連続技は無い。ゲージを溜めて無想転生しかないと思う。
キャラが大きく迫力があり、グラフィックも音楽も良い。ゲームデザインは悪くないはずなのに、バランスが崩れていて残念な仕上がりに。酷評されがちな本作だが、その真偽を自分の目で確かめてみるのも一興だろう。

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