シミュレーション 1995年9月1日発売 バンプレスト
第四次スーパーロボット大戦の後に作られた、新しい路線を模索しているときに作られたであろうゲーム。
同じシュミレーションでもスパロボ系とは違い、少々クセがあるシステムになっている為、人によって好みがかなり分かれると思う。
ロボットはリアル頭身になり、↑で書いたようにシステム面も一新。更には話の舞台もオリジナルと、意気込みは十二分に伝わるのだが、どうも第四次と比べると、今二つくらい足りない出来になっている。
シナリオ的には、オリジナルの舞台でスーパーロボットは異世界から来た…と言う感じの設定なのだが、ヒーロー戦記のように『元ネタを知っていると( ̄ー ̄)ニヤリ』な場面も少なくない。
シュミレーションゲームとして期待して買うと後悔するのは必至なので、キャラゲー、ロボットゲーと思って買うと、幾分心が救われる…と、結構辛口な意見なのだが、十分クリア出来るし、プレイして楽しめた内容なので、興味があるのならオススメしたい一本。