3DダンジョンRPG 1995年9月29日発売 アスキー
■ゆびさきわざ上昇
今までのシステムとは違うウィザードリィ。
普通は町とダンジョンをいったり来たりするのだが、今作はそれがない。そのままダンジョンをさまよえる(笑)。魔法も一新され前作とは違う。種族も増えており選べるのはうれしい。ただ謎解きが難しいので攻略本は必要かも。
今回はコズミックフォージと呼ばれる魔筆を探し出すことだ。空間に書けばそれが真実になるものらしい。(実際に欲しい人は多いだろう)敵は見えないのだがリアルタイムで出会うため気休めはできない。
それに暗い場所をうろつくことが多いためちょっと明るいゲームを期待していたのなら無視するべし。ちょっと違うウィザードリィを、と思う人向け。
投稿失礼します。
このゲームは3D視点です。3D視点が苦手な人にはオススメしません。
これはハマリました。SFCRPGの中で屈指の名作です。
元はPCゲームですが、ほとんど別物と言える気合の入ったリメイクです。
戦闘もシナリオも音楽も、全てが芸術の域です。
「町」が存在しないので、少し息苦しい印象があります。回復は全て「休憩」コマンドか「回復の泉」で済ませ、町に戻って回復が出来ません。
エンディングまで、全てが迷宮の中です。
迷宮といっても、森や地下水道、山や古城、と色々あって目に楽しいです。
序盤がツライですが、森や山に出ると開放感でイッパイです。
無数のレアアイテムの収集も楽しめます。数ある職業を極めるもヨシ。
グラフィックも秀逸。音楽も○ 謎解きは難解です。
ただ一つ致命的な欠点があります。
セーブデータの管理にバグがあって、ある操作をするとデータがフリーズして操作出来なくなります。このバグさえなければ、、なければ。。
後期ロムにはその「ある操作をするな」という注意書きが入ってました。
どんな操作かは忘れてしまいました。
まあ、気をつければ大丈夫なんですけどね。
人を選ぶゲームかもしれませんが、ツボに入れば忘れられなくなると思います。