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イデアの日

RPG   1994年3月18日発売   ショウエイシステム

・相原コージがキャラデザイン、シナリオを担当したゲーム。舞台背景やアイテム、モンスターなどが、とにかく風変わりだ。しかし、ストーリーは意外にシリアスで、おきゃらけたキャラと混じり合って独特の雰囲気を出している。

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レビュー
ペソモヘさんのレビュー 投稿ありがとうございます

漫画家・相原コージが原案・シナリオ・キャラクターデザイン、音楽をJ-WALKの知久光康が手がけています。これはシグマから発売された摩訶摩訶と同じコンビでありますが、糞ゲーと評される摩訶摩訶と違って、ストーリーのほうはこちらは大真面目です。

システムのほうはドラクエやFFなどのパクリとも言われますが、他のRPGの良い面を持ってきたといった感じだと思います。

敵キャラに関しては、RPGの敵キャラとしてはひどい絵の敵とかもいますし、バトルやストーリーも若干ギャグ的な雰囲気があるので、多くの人は序盤でで「このゲームは糞ゲーだ」と決め付けて、プレイをやめてしまうと聞きましたが、個人的にはかなりの名作の部類に入ると思います。
ぜひ最後までプレイして欲しい一作です。


S+さんのレビュー 投稿ありがとうございます

超能力が使える事によって、研究室で実験台にされてきた少年が主人公のRPG。
戦闘システムや装備画面が若干変わった印象を受けるゲームでした。
とくに装備は着せ替えのような雰囲気で、面倒だと感じてしまえばかなり面倒なのですが、自分はそれはそれで楽しめました。
ダンジョン内での敵は見えているので面倒な時は避けて通ることも可能です。
操作性は人によってイマイチかもしれません。
フィールド上でのキャラクターが結構小さいので、ストーリー重視の方にはちょっと感情移入しにくいかもしれませんが、少しずつ明らかになっていく内容なども多く、終盤やエンディングで思わぬ展開が待ち受けていて、なかなか楽しめる内容でした。
ギャグ要素も多いので、内容の割にあまり暗くならずにプレイできると思います。

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