シューティング 1991年7月26日発売 カプコン
昔ビックコミックで連載された漫画を題材にしたアーケードゲームをスーパーファミコンに移植したシューティングゲーム。
主人公ら3人は中東はアスラン王国、反政府軍傭兵部隊の戦闘機パイロットとなり、プロジェクト4という組織と戦うストーリー。
ゲーム自体はオーソドックスな横スクロールシューティングゲームで、ミッション前に所持金で色々なウェポンを買うことができる。
アーケード版との相違点は、キャラごとに固定だった機体がお金で別の機体にクラスアップさせることができる。
また、アーケード版ではステージ順が固定だったが、スーパーファミコン版ではミッションごとにMAPが表示され、次の攻撃ミッションを選べるようになった。
さらに、元々完全ライフ制であったのがスーパーファミコン版では、一回攻撃を食らうと数秒ライフバーが「DANGER」に変わりアラートが響き、この間にもう一発食らってしまうといくらライフが残っていても即撃墜されてゲームオーバーとなる。
難易度自体は移植元のアーケード版のほうが上だが、上記のDENGERシステムにより緊迫感はこちらのほうが上だと思います。