シューティング 1992年3月27日発売 アテナ
STRIKE GUNNERの略でS.T.G.
8ステージ構成のシューティングゲームで、ステージ前に通常ショットのほかに15種類の特殊武器の中からひとつを選んで戦う。
特殊武器は無限ではなく、画面右・左側の緑色のバーが残弾数。
ステージ中に味方のB2やスペースシャトルなどが唐突に現れ、パワーアップや特殊武器残弾回復などのアイテムを落としてくれる。(10秒くらいで消えてしまうので早めに取る。)
当たり判定は割と大きめ。
弾幕はそれほどでもないのによく死ぬ。
ボスはステージごとに強くなっていき、後半になると最早特殊武器なしでは倒せなくなる。
ただ、ラスボスに関しては弱すぎる。
むしろ必要ない。
何故エンディングになったのか困惑するほどです(笑)
1ステージごとの長さが長めで、景色も変わり映えしない上に同じような敵がよく出てくるのですぐ飽きる。
BGMは良くも悪くもないが、前半は使い回しが目立つ。
全体的な難易度は割と高め。
シューティング好きの人なら買っても損はない。
シューティング初めて!という方にはお勧めしません。
難しいので(笑)
オプションで残機を9機にしようが、コンティニューが5回までだろうと…お構い無しの なかなかの難易度(泣)
藁にもすがる思いでボムを発動させても無敵状態では無いので(バリアを除く)起死回生に至らない事もシビア。
一応オプションで難易度設定も出来るけど…。
家庭用仕様ではないな(笑)
それでも苦戦の末、たどり着いたのが唐突に始まるエンディング(笑)
いや、これ、本当にチカラ抜けた…。
ある意味トラウマレベルでハッキリと覚えてます。
ここまで書いておいてアレですが…。
クソゲーなんかではありません、本当に。
二人協力プレイは出来るし、硬派な縦シューティングとしての面白さがあるので。
砲台を撃破した時に燃え上がる炎が何とも好きでしてね(笑)
カタい敵機体へ撃ち込む時の効果音もなかなか良しです。
自機のスピードも遅すぎず速すぎない。
その場で復活出来ますし。コンティニューの場合はステージ最初からのリスタートですが。
しかしながら…難易度やエンディングを差し置いて納得いかなかったのが、プレイ中のスコアが表示されない事かな。
シューティングとしてのモチベーション保てなかったり、点数での1upが把握出来ないんですよね。
シューティング=得点。そんな感覚の自分には気になるところでした。