RPG 1993年11月26日発売 やのまん
■アレサCDの入手
■いきなりレベルアップ
■ゾッピーソード
■テスタメント
■トリネア
■ミレニアム
♪2種類以上のソウルでミクストフォームをすると、下の表のように能力値が変化します。ただし、加えるソウルの数が多すぎると、違うアイテムになる場合があります。
2種類以上の組み合わせで、影響される能力値 | ||
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加えるソウル | +される要素 | -される要素 |
火 | ATC | AGL |
水 | INT | ATC |
風 | AGL | DEF |
土 | DEF | INT |
光 | SKL | SKL以外全部 |
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84点:戦闘システムが色々と斬新すぎる
主人公は神官の少女アリエル。オリジナル要素が満載のかなり攻めたRPG。
最も特徴的なのは全方向戦闘システムで、前後左右から敵が攻撃してくる(要するに囲まれて袋叩きにされる)。LRボタンで方向を切替可能だが、やり過ぎると目が回るかも。
臨場感は◎だが、敵数が多過ぎるのが難点。受けるダメージが小さめなのと、逃走が成功しやすいのが救い。逆に全体魔法を使える時は一掃出来るので爽快感がある。
また、戦闘中はDQのようなテキストメッセージは一切出ない。FFのようなダメージ数値すら表示されない。故に攻撃がどれぐらい効いているのかも全く分からない。特に3大ドラゴン戦は不安になるだろう。
他にはソウルを使ってアイテムを生成する事も可能(ミクストフォーム)。非売品を作れるので、セーブ&ロードで色々試したくなる。アイテムの種類は豊富だが、あまり数を持てない所が悩ましい。
移動スピードは速く、どこでもセーブ可能。進行は1本道で相談も出来て迷いようがなくサクサク進む。ストーリーは面白く、仲間キャラも個性的。ボリュームは多め。普通のRPGは飽きてしまった、という人に超オススメの名作。