アクション 1993年11月26日発売 アスキー
シンプルなアクションゲー。
子供の頃にプレイした思い出もある方もいらっしゃるのでは?
≪ゲームのバランス≫
自キャラ、敵キャラの動きや、ステージの難しさ、パズル要素の複雑さなど、バランスよく整っていると思います。
ボスキャラもただ攻撃すればいいというわけではなく、それぞれ工夫が必要な攻略が求められます。
≪グラフィック、BGM≫
どちらも美しいです。
街、森、海、夕焼け、夜景などのステージ描写は綺麗です。
BGMも繰り返しループで聴いていたいです。
主人公・アルディの表情も豊かで、相棒のペックもステージによって様々な形態を見せてくれます。
≪総合判断≫
オススメです。10点満点で言えば7点は確実につけられるでしょう。
予断ですが、エンディングで「to be continued」と続編を匂わすかのような終わり方をしてますが、本レビューを投稿した2011年5月現在においても、続編となるものは発売されていないらしいです…残念
一人プレイ専用のアクション。
ライフ制ではなく一発ミスなタイプ、残機制だが その場での復活ではないのでテンポが悪く感じます。
アクションと言う事でスーパーマリオと比較すれば難易度は高い方です。
主な基本操作として、
Yボタン・相棒使って攻撃
Bボタン・ジャンプ
Bボタン押しっぱなし( 長押し)・尻尾ジャンプ
方向キー上長押し・隠れて無敵状態( 3秒ほど )
ダッシュが任意で出来ない為、慣れない内は戸惑うかもしれません。( 歩き続けるとダッシュになる仕様です。)
様々なアクションによる操作性もクセがありますので難しく感じました。
オプション画面はありませんので設定を変更することは何一つ出来ないのも、もどかしく思えてきましたね。
パスワード式なのでリセットすれば最初から…と言う事が無いのは有り難く、最新のパスワードでクリアしたステージなら自由に遊べるのは嬉しいところ。