シューティング 1992年9月11日発売 テイチク
今は亡きUPLが開発したアーケードゲームの移植作だが、2人同時プレイやゲーム中の演出、そして一部で物議を醸し出した意味深なエンディングが削除されていて、再現性はあまり高いとは言えない。
しかしながら、自機を移動させた時に発生する噴射炎で敵を攻撃できたり、被弾してから機体が爆発するまでの数秒間は自機を操作できる(爆発時に飛び散る破片で攻撃可能)などのシステムは他では見られないユニークなシステムであり、シューティングとしては珍しく敵と接触してもミスにはならずに弾かれるだけだが、弾かれた先で流れ弾に当たってミスという事態も起こりうる点には注意したい。