アクション 1991年10月31日発売 コナミ
ゲーム性、音楽、グラフィック、どれをとってもいい仕上がりになっていると思います。
内容は、各ステージにいる雑魚敵やボスを多彩な武器で倒しつつ、城の最上階にいるドラキュラ伯爵を倒すこと。メインウェポンは聖なるムチでパワーアップアイテムを取ることで最大3段階まであげることが出来ます。
その他に、サブウェポンとして聖水や短剣、斧など数種類ある武器を装備出来ます。サブウェポンは使用する際にハートを消費します(武器によって消費する数が違う)
ハートは基本的にローソクを壊したり、敵を倒して入手します。今回の作品は今まで無かったアクションが追加されていて、ムチを使って特定の場所につかまる事が出来るようになりました(左右に揺れて遠心力を使ってジャンプして次の足場へ移動するなど)
これにより今までに無かったアクションを楽しむことが出来ます。さて気になる難易度ですが今回もやはり難しいですねぇ^^;
まぁこのゲームの難易度下げちゃうとある意味つまらなくなっちゃうんですよねぇ
悪魔城ドラキュラは難しいからおもしろいんです^^なので初めてプレイする方は覚悟して下さいw
悪魔城ドラキュラ 名作ですね^^
悪魔城シリーズの中ではなぜか影がやや薄くなってしまった隠れた名作です。
この頃の悪魔城はホラー路線を突き進んでおり本作品はそれの集大成的なモノとなるため、今の悪魔城のイメージを持ってる方は違和感があるかもしれません。
従来のシリーズに比べて鞭の操作性が大幅アップしました。
鞭を四方八方に振り回せるようになった代わりにサブウェポンの撃ち方が変わってます。
個人的にはかなり撃ちやすくなってると思うのですがいかがでしょう?
海原川背のようにオブジェクトに鞭をひっかけて進むアクションがお気に入りでした。
難易度はヌルめの序盤から鬼のような終盤とステージごとの差が激しいです。
良いか悪いかまともに戦うと強すぎるボスには大抵ハメ技が存在してます。
回転を有効に生かした演出、綿密に描かれたドット、壮大なBGM、シナリオのボリューム、隠しアイテムやボーナス部屋などを見つけるのも楽しい。
階段に飛び乗ったり飛び降りたりメイン武器の鞭の攻撃方法が存分に駆使できるようになり、行動に制限がなくなったため、旧作よりも理不尽さは解消されている。
またリプレイ性があり各ステージの攻略パターン作りも楽しめ、純粋なアクションゲームとして模範のひとつ。
RPG要素の入った探索型になる前のドラキュラが何故コナミの看板タイトルに成長したのか遊べばわかるのが本作。