アクション 1992年7月31日発売 アトラス
特撮作品「電脳警察サイバーコップ」の後番組として企画されたもののアニメに変更された「機甲警察メタルジャック」を基にした横スクロールACT。
ジャックオン時の音声がアニメのサンプリングボイスだったり三人の個性が性能に現れていたりと細かい部分はいいのだが…
何故かブルージャックへの冷遇が異常。武器はないし動きはトロいしではっきりいって使えない。バスターショットもサーメットスティックもないって…。素手での攻撃力だけはあるのだが。
逆にシルバーはボス戦で苦労するが素早いので使いやすい。レッドも飛び道具のおかげで良好。ホントに何故ブルーばかり。剛が何をした。
そしてさらに扱いが悪いのがシャドージャック。ボスとして出てくるだけで見せ場も何もなく、ジャックアーマーも未登場。
そもそも彼はイドの幹部にしてネオ・イドの創設者を恨んで単独行動しているだけで敵ではないのだが…。
まあ、ジャックアーマー開発の犠牲者になったため色々と複雑な感情はあるが。
エンディングもとくに感動的でもなく、どう扱っていいか迷う。
要するに典型的な駄キャラゲー。