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ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 DS


時間を忘れて、これほど没頭したのはいつ以来か。

基本的にタッチペンオンリー操作で、ボタンは補助的に使用します。
2画面、タッチスクリーンの規格に合わせたのではなく、快適に遊べる様に調整していったら、DSの規格に合うものだったという感じです。

その結果、複雑なゲームの代名詞といえるゼルダで、全員が同じスタートラインに立つ事が出来ました。
操作は全く異なるのに、内容はゼルダそのものです。
ブーメラン操作がこんなに楽しいとは…。

また、今回は「時間制限&敵に見つからない様に逃げるダンジョン」が軸にありますが、新鮮で緊張感があって非常に楽しいです。

タッチのみなので、画面に死角が出来ますが、それがミスに繋がることは一度も無く、その辺りの調整具合はさすがです。

DSを所持していてこの作品を遊ばないのは大きな損失だと、大げさですが、そんな気すらします。

タッチペンアクションの完成版ともいえる今作の制作は、DSはもちろん、Wiiにも生かされるでしょう。
今後のゼルダシリーズの舵取りに注目していきたいです。

ちなみに、GCの「風のタクト」の続編的位置づけ(未プレイでも問題なしです)で、同様にトゥーンレンダリングで表現されています。DSでここまで表現できるのかと驚きました。

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