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メタルギアソリッド5 ファントムペイン PS4


タイトル画面
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人気ステルスアクションのナンバリング5作目。

今作のプロローグにあたる『グラウンド・ゼロズ』の続きで、これと『3』『ピースウォーカー』を遊んでいると、より理解が深まりますが、遊んでいなくても楽しめます。

『グラウンド・ゼロズ』からダッシュ可能になった事と、オープンワールド化された事で、抜群に面白くなっています。
ダッシュ可能になった事で、潜入にダイナミックさが加わって、触っての楽しさが増しました。
増した、なんてモンじゃないですね。激増ですよ!激増!
ダッシュ可能になった事で、慎重に潜入する場面とのメリハリがつく様になりました。
いわゆる抑圧と解放ですね。

また、オープンワールド化された事で、どんなルートで潜入して、倒す順番、使うアイテムなどを頭の中で組み立てるのが楽しいです。
攻略の自由度が高く、失敗した時に方法を変えて上手くいくと、鼻高々になっちゃいます(笑)。

マップは広大になりましたが、壁を登った先に空き缶があって、不意にそれを倒して敵に気付かれるなど、細かなオブジェクトの配置にも気を配っています。

ロード中
ロード中に説明が表示されます。(クリックで画像拡大します)

導入部が長いよ!と思ったら、そこからはノンストップ!
オートセーブだし、止め時を失う楽しさです。

従来のシリーズはもっさりした印象で、アクションよりもストーリーや演出などの見せ方に魅力を感じる部分が大きかったですが、今作はアクションゲームとしてめちゃめちゃ面白いです。

逆にストーリーは中途半端に感じます。これだけのボリュームで中途半端というのも気の毒ですが…。
エンドロールが2度流れるのも良くないと思いますね。
最後だけの方が、「これで終わりなんだな」とはっきり分かりますし。

マザーベース
マザーベースを拡張していきます。(クリックで画像拡大します)

アクションは『グラウンド・ゼロズ』を踏襲していますが、双眼鏡でのマーキングが素早く出来るようになり、アイテムも8つまで持てるようになって、改善点もあります。

ゲームの流れは、マザーベース(拠点)とミッションを行き来する『ピースウォーカー』と同じです。
同じといっても、実際にマザーベースを歩けるようになったし、超豪華な『ピースウォーカー』といったところでしょうか。

『ピースウォーカー』同様、兵士を回収することでマザーベースが発展していくので、なるべく回収したい所です。
が、今作では敵兵に近い位置で回収すると相手に気付かれてしまうので、「置き去りだとばれるので回収したいけど、この位置で回収してもばれるな…」という新たな攻略要素や、「この兵士が欲しいので拠点を制圧したいけど、弾薬やサプレッサー(消音装置)をここで消耗したくない…」といった、ミッションクリアとマザーベース発展のジレンマになって、面白さに繋がっています。

フィールド
美しく広大なフィールド(クリックで画像拡大します)

本編だけでもかなりのボリュームで、サブを含めると物凄い量です。
地形や配置が異なるので、『ピースウォーカー』の様な単調なミッションが続く事は無いんですが、アクションゲームでこのボリュームは流石に胃もたれします。
文句無しに素晴らしい出来だけに、そう感じてしまうことが勿体無いです。
いや、ワガママなんですけどね。全部終えると、もっと欲しいとか思いますし(苦笑)

さて、気になった点を付け加えると、ヘリ降下までをスキップ出来ないのがもどかしいですね。(まあ、ここが「仕込み」の場所ではあるんですけど)

ダッシュ
ダッシュ!(クリックで画像拡大します)

最高のアクションゲームだと思うのですが、イマイチ評価が高くない様で驚いています。
そして、現状の評価、値崩れを見るに、スタジオを解散させたコナミの判断は正しかったのかと思うと、寂しくもあります。

ともかく、私には最高のゲーム体験でした!
ミッション9なんて最高じゃないですかね。

【ゲームクリアー:トロフィーコンプリート】

イベント画面
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