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メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット PS3


タイトル画面
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人気ステルスアクションゲームがPS3で登場。

システム的には前作までとあまり変わりませんが、フィールドの密度の濃さが圧倒的です。
特に序盤の中東ステージの作り込みが凄いですね。
街並みや建物はもちろん、NPCがドンパチしている最中をこっそり進むという、このアイデアに脱帽です。
しかも、ちゃんと戦闘しているんですよね。見せかけじゃなくて。
NPC同士が銃を撃ち合って、弾が当たれば死亡するし、小隊が移動したり、戦車が登場したりして、見ていて圧倒されました。
そんな中を、第三者のままこっそり進むか、一方の勢力に加担して進むか、両者ともお構いなしに銃撃していくか、プレイヤーなりの進め方を選べるのも、このシリーズの良さの一つですね。
章クリアごとに殺害数のカウントが表示されるので、なるべくこっそりと進みたいんですけどね。

今作は章ごとにステージがガラッと変わるので、アンチャーテッドっぽくなった感じがします。
この表現が正しいのか分かりませんけど。
ついでに言うと、クリア後は途中から再開出来ると良かったですね。アンチャーテッドみたいに。

ステルス以外のシチュエーションも豊富で、飽きさせないように出来ています。
今まで破壊の対象だったメタルギアに乗るシーンがあり、いろんな感情が去来しましたよ…。

PS3初期の作品ですが、グラフィックのレベルは高く、フィールドはもちろん、キャラクタの肌の質感、汗の様子などもしっかりと表現されています。

このシリーズはストーリーも魅力の柱と言えます。
今までのストーリーはすっかり忘れていましたが、遊んでいるうちに思い出していって、何とかなりました。
ただ、シリーズ初体験だとちょっと厳しいかも。
今作はシリーズ完結編のストーリーで、当然力を入れているのですが、正直言って魅力を感じませんでした。
展開に魅力がないのに加えて、ムービーシーンが長すぎますよ。
ゲーム部分が凄く面白いだけに、余計に目立ってしまいました。

ステージ画面
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今まで、このシリーズは難易度イージーでしかクリアできなかったのですが、今作はノーマルの難易度でクリアできて嬉しいです(笑)

今(2016年1月)のコナミを見るに、この作品の素材やシステムを流用して、もっとゲームを出せなかったのかな、と思ってしまいます。
作りこまれたフィールドはもちろん、戦闘中を第三者として立ち回る要素は、かなり魅力的に映ったんですけどね…。

【難易度 NAKED NORMAL:クリアー】

通信画面
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