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CATHERINE(キャサリン) PS3


タイトル
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二人の美女の間を右往左往する男の行く末を描いた、アクションパズル。

ストーリー要素が強いのが特徴で、パズルステージとアドベンチャーパートが、同じくらいの尺な印象です。
アニメとCGを融合したグラフィックは表情豊かで、かなり好みです。
声もピッタリで、自然とキャラへの愛着が湧きますね。

それと、ストーリー(ムービー)とパズルステージの間にある、バーでのひとときが気に入りました。
他の客と話したり、トイレでムフフな画像を見たりと、大したことをしている訳じゃないけど、オシャレな雰囲気が出ていて良いですね。
いかにも海外にありそうな回転寿司屋もそうですが、アトラスの雰囲気作りの上手さは、流石としか言いようがないです。

バーの客とのエピソードは、パズルステージでもやり取りがあり、丁寧に描かれていて魅力的でした。
反面、ヒロインは「男にとって都合の良い女」の印象が強いですね。
まあ、あくまで男目線の物語って事で。

分岐
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さて、アドベンチャー部分ばかり語ってしまいましたが、パズルの部分にも触れたいと思います。

頂上を目指して、上へ上へと登っていくアクションパズルで、石を押したり引いたりして、足場を作って行きます。
時間が経つと、下から足場が崩れていくので、スピードと瞬時の判断力が問われます。
と言うか、難易度が高いです。
難易度イージーでも終盤は無理だったので、3段登れるアイテムが登場する救済措置を使って、やっとクリア出来ました。

難易度が高いことはメーカーも意識しているようで、合間合間に石を移動する技(方法)を教えてくれます。
ですが、瞬発力が問われるゲームなので、「ここはこの技だ!」と瞬時に判断出来ないんですよね。
ボス戦は特に時間が厳しいし…。
ただ、スピーディに登っていくことが、このゲームの気持ちよさにも繋がっているので、時間制限を緩和すれば良い、という単純な話しでも無いんですよね。

元々、パズルゲームは鍛錬が必要なジャンルなので、ストーリー進行に応じてサクサク進めたいというニーズとは、合致しない気がします。
この2つを上手く融合すること、これこそが難解なパズルだった…なんちゃって。

イベント
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ストーリー目当てで買っても、救済措置をフル活用すれば、何とかなるレベルかなぁ、とは思います。
時間制限のないミニゲームがあったり、エンディングが分岐したり、パズルもストーリーも力を入れて作られているので、興味のある方は楽しめると思います。

【ゲームクリアー:難易度イージー】

説明
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