エナジーブレイカー

ロールプレイング      1996年7月26日発売   タイトー


幼いころの記憶がない女性が、不思議な夢を見たことから自分探しの旅に出る、というお話のRPGです。

マップ移動は目的地を選択して移動する、いわゆるロマサガ式の移動で、戦闘はターン制シミュレーションの形を取っています。スーファミ後期だけあってグラフィックのクオリティーは高く、キャラクタの細かな動きなどもキチンと描かれています。音楽もかっこいい物が多いです。難易度は易しめで、バランスも取れているのですが、序盤のストーリーが少し解かりづらい所もあります。
このゲームは戦闘やキャラクタの成長、人との会話など随所に新しいテイストを取り入れ、今までのRPGにない方向性を探っている意欲作といえます。ただ、全てが上手く消化されているとは言い難い所ですが。

明るいノリのストーリーで、後半シリアスな展開になってくるのですが、深刻な雰囲気はあまりしません。
レベルアップ時に、火水土風の属性のどれか成長をさせるのですが、この属性が使用できる魔法以外に反映されないのが少しもったいなく思います。


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