や行
タイトル | 感想 | 評価(5点満点) |
---|---|---|
やがて哀しき復讐者 | 娘を誘拐された社長が犯人を追う…。 特になし。 | 星2つ |
ヤギと男と男と壁と | 妻に捨てられた新聞記者のビル。彼女を見返すためにイラクへと取材に行くが…。 ユアン・マクレガー相手にスターウォーズネタで攻めまくるのは反則だろ(笑)。山羊の沈黙とか、小ネタは笑えたが、全体的には分かりづらいな。 | 星2つ |
約三十の嘘 | 詐欺師のチームが計画の最終確認(行き)と、「仕事」を終えて戻る(帰り)間に利用する、寝台列車の中で出来事を描く。詐欺師集団だけに、すんなりとは行かず…。 彼らの人間関係に重きが置かれ、もうちょっと騙し、騙され…とやってくれた方が良かった。中谷美紀がかわいいので星2つ。 | 星2つ |
約束 | 脱北によって引き裂かれた男女の物語。 ヒロインがけなげすぎて…。主人公がバタ臭いのも妙にリアリティがある。良かったわぁ。 <追記>長文レビューはこちら | 星4つ |
ヤコブへの手紙 | 恩赦を得て出所したレイラ。盲目のヤコブ牧師の元に住み込みで働く事になり…。 物悲しくて、だけど希望の光が差し込むいい映画。あれがここに繋がってたのか、とか脚本もよく出来ている。コンパクトにまとまっているのもいい。 | 星4つ |
やさしい嘘 | グルジアからパリへ就労に出た、おばあちゃん自慢の息子が事故死。家族は彼女にそれを伝えられず、「息子からの手紙」を書く…。 イマイチ。グルジアの出て行かなければならない環境は描かれているけど、家族の描写がもうひとつかなぁ。 | 星1つ |
やさしい本泥棒 | 1938年ドイツ。少女が平凡な夫婦の養女になり…。 良かった。「彼が耐えてきた事に意味があったのか」と言う台詞は胸に響く。ちょっとつらい流れではあるんだが。 | 星4つ |
やさしくキスをして | 異なる人種、宗教を背景に持つ男女のラブストーリー。 面白かったけど、感情移入はできなかった。「あんたら、いい加減別れろよ」って感じで。ま、すぐに別れたら映画にならんけど。 | 星3つ |
矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~ | バラエティを映画化。 バラエティは見たことないけど、話は理解できた。真面目なシーンでも終始おちゃらけているのはなんだかなぁ。それがバラエティなんだろうけど。 アヤカ・ウィルソンはアメリカで生まれ育っていれば、10倍以上稼いでいただろうなって思った。 黒木メイサはハマリ役(笑)。 | 星2つ |
ヤッターマン | 人気アニメを実写映画化。 く、くだらない…。いや、好みだけどね。小ネタにくすりと笑い、深キョンのコスプレにニヤニヤするための映画。深キョンは女王様の貫禄だね!しゃべらなければ…。 次回予告も馬鹿らしくて笑った。 | 星3つ |
屋根裏のエイリアン | 家族や親戚と別荘に訪れたトム。そこで、屋根裏に地球侵略を企む小さなエイリアンがいるのを発見し…。 これぞ実写版ストリートファイター2(笑)。面白かったね。子供達もエイリアンもそれぞれ個性があって、ゲラゲラ笑ってすっきり楽しめる。リッキーは一番ギャラを貰っていいと思う(笑) | 星4つ |
屋根裏部屋のマリアたち | 資産家の男性と使用人たちが進行を深めていく様子を描く。 主人公がいきいきとしていて、見ているこっちも嬉しくなってくる。もうちょい使用人たちを掘り下げても良かった気がするが、まあ、そこまですると蛇足か。 | 星4つ |
ヤバい経済学 | インセンティブをキーワードに、人間の行動を読み解く?ドキュメンタリー。 すんなりと入っていけたけど、大相撲の八百長の部分で一気に胡散臭くなったので見るのを止めた。 | 星0つ |
野蛮なやつら/SAVAGES | 麻薬ビジネスで成功した2人組が麻薬カルテルに目をつけられ…。 イマイチ盛り上がりに欠ける。 | 星2つ |
YAMAKASI | リュック・ベッソンプロデュース。アクションが華麗。こういうアクション映画があってもいいんじゃない。ドーベルマンのシーンが印象強い。 | 星3つ |
山形スクリーム | 25分でリタイヤ | 星0つ |
山桜 | 田中麗奈主演の時代劇。 設定が分り易すぎるわ…。それに、結局ヒガシがイケメンだったからって事じゃんか。 勝気な印象の強い田中麗奈が健気な女性を演じるので、そのギャップ萌えを感じられれば楽しめる。 | 星3つ |
山のあなた 徳市の恋 | 感想は特になし。 | 星1つ |
闇金ウシジマくん | 同名人気マンガを映画化。 ドラマになってその後に映画になったみたいね。どっちも見てないので知りませんが。捕まって、そこから色々と手を打つところは面白かった。最後はバトル物みたいな感じだったけど…。 | 星3つ |
闇の子供たち | 新聞記者がタイでの「子供の臓器移植ビジネス」を追う。 生々しくて無力感にさいなまされる。ボランティアの子がいかにもいそうな感じ。終盤、綺麗にまとめに入った感じがするけどね。 | 星5つ |
闇の帝王DON ベルリン強奪作戦 | 国際手配された悪党が主人公のアクション。 あんまり面白くなかった。 | 星2つ |
闇の列車、光の旅 | 南米ホンジュラスからアメリカへ。不法入国を目指す家族が乗る列車の屋上に、ギャングが現れ…。 不法入国者と貧民街のギャング。2つを上手く絡めて、社会派としてもエンターテイメントとしても上手くまとめている。それだけに、ちと重たいな。 | 星3つ |
やわらかい手 | 孫が難病に侵されるが費用が工面できない。万策尽きたおばあさんは風俗で働き始める…。 重たいばかりの映画かと思ったけど違った。深いながらも映画として非常に面白く作られている。店のオーナーを応援したくなったのは私だけではないはず。 | 星4つ |
ヤング≒アダルト | ゴーストライターのメイビスは元彼に子供が生まれた事を知り、彼とよりを戻そうとするが…。 遠巻きから見ている分には笑えるが、近くにいたらとんでもない困ったちゃんだよな…。過去の栄光にすがりたい気持ちは、誰にでもあるとは思うが…。 ママさんバンドの場面での表情が怖すぎ(笑) | 星3つ |
U-571 | 第2次世界大戦潜水艦アクション。結構迫力があり、単純に楽しめる。アレだけガンガン攻撃されながらも持ちこたえるのは、さすがUボートってことなのかな。戦争の片側を英雄視するところはさすがアメリカ映画。「ER」のマルッチも出てる。 | 星3つ |
U.N.エージェント | 詐1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争での大量虐殺を調査した国連の捜査官の話。 紛争そのものではなく、後処理の話で新鮮だった。 | 星2つ |
ユーロトリップ | ドイツのメル友が美人と分かり、一路アメリカからヨーロッパへ。その珍道中を描いたエロコメディ。 くだらなくてしょうもない映画。…だけど好き。 | 星4つ |
ユア・マイ・サンシャイン | 嫁が来ない酪農農家と娼婦の恋。だが、彼女には秘密が… 大げさじゃないところが良かった。 | 星3つ |
誘拐犯 | 営利目的誘拐映画。登場人物が皆悪人で、何をしでかすか分からないところがある。ただ、根本的にそれほど面白くない。護衛がミラバルに激似。 | 星2つ |
誘拐ラプソディー | 成り行きで誘拐をする事になった伊達秀吉。だが、誘拐した子供はヤクザの子だった…。 流れ自体はよく見るパターン。無難に楽しめたけど、終盤は説教臭かったな。 | 星3つ |
勇者たちの戦場 | イラク戦争の帰還兵たちを描く。 概ね想像していた通りの内容。収拾のつけ方に今ひとつ説得力に欠けるけど、まあ、いいんじゃないでしょうか。 | 星3つ |
遊星からの物体X ファーストコンタクト | 『遊星からの物体X』の前日譚。 面白かった!前作を見ている方が楽しめるね。 | 星4つ |
夕凪の街 桜の国 | 昭和33年と平成19年。2つの時代の広島での物語。 この手の映画はメッセージが強すぎるのが少なくないけど、これは押し付けがましさが無く、素直に見られた。2部構成にする事で、展開が気になる様にも出来てる。ただ、もう少しコンパクトに出来たかな。 | 星3つ |
誘惑のアフロディーテ | 友人が妊娠したことに触発されて、養子を取ったレニー、アマンダ夫妻。その子が思いがけずハンサムで、優秀で、性格も良く、本当の両親が知りたくなったレニーは、止せば良いのに調査を始め…。 コメディ。見終えて暖かくなれる映画は、やっぱり嬉しいよね。 | 星4つ |
行きずりの街 | 予備校の講師が、元教え子を探しに東京へ…。 人間関係が都合よく繋がりすぎだろ…。それと、全体的に古臭い。阪本順治監督って、こんな古臭く撮る人なの? | 星1つ |
雪に願うこと | 若くして東京で会社を経営している学。そんな彼がひょっこりとばんえい競馬で調教師をしている兄を13年ぶりに訪ね…。 良いね。現実はもっと厳しいって事は分かるけど、見ている側も頑張る気持ちにさせてくれる。伊勢谷友介は色がついていないところが良いね。どんな役でも役に染まってやってくれる。 | 星4つ |
ユナイテッド93 | 9.11同時多発テロのドキュメンタリードラマ。情報が錯綜する管制塔、連邦航空局、軍、そしてハイジャックされた1機を描く。 もちろん、機内での様子は推測したもの。カメラが近く、若干揺らしていることも相まって、緊迫感が凄い。見ている側は結末を知っているだけに、なんとも…。ともかく、この事件があってから、市民レベルでも危機管理意識が激変したのは確か。 | 星5つ |
弓 | 釣り船で生計を立てる老人と、彼に育てられ、外の世界を知らない少女。2人のゆがんだ愛。 爺さんが見ていてむかつく(笑)。終盤は「え~…」って感じで始まり、超展開についていけなくった。 | 星2つ |
夢売るふたり | 経営する料理屋が出火。どん底から再スタートを目指す二人がとった方法とは…。 途中でいきなり話が飛ぶので「えっ」て感じ。情報を仕入れないで見てよかった。重量挙げの選手に嫉妬したり、交差点で偶然会った時の表情とか、細やかな心の動きは女性監督ならではって感じ。 松たか子がパンをむさぼるシーンに笑った。あれは笑うシーンだよね。 | 星4つ |
夢駆ける馬ドリーマー | レースで重傷を負った馬を、かつて生産者であった調教師が救う。何とか繁殖に上げようと努力するが…。馬と家族、厩舎スタッフの再起の物語。 出来すぎだけど、これで良いんじゃないでしょうか。競馬のいろんな要素が入っていて、競馬好きの人は楽しめそう。 | 星3つ |
許されざる者 | 西部劇を明治初期の北海道を舞台に変えてリメイク。 1時間46分程度でリタイア。ここまで見たら最後まで見ろよって感じだけど…。 | 星0つ |
ゆれる | 母の一周忌で帰省した、東京でカメラマンをしている猛。家族や元カノと会うもすぐ帰るつもりでいたが…。 難しいな、こりゃ(苦笑)。いや、笑う映画じゃないんだけどね。難しいんだけど、商業映画としてもすっごく良く出来ていて、とても面白い。観賞後にどう整理つけて良いのか分からず、苦笑いでごまかすしかない。 <追記>長文レビューはこちら | 星5つ |
夜明けのガンマン | 西部劇。賞金稼ぎに追われるガンマンは故郷に戻り…。 いかにも小粒だが、それなりに楽しめた。 | 星2つ |
夜明けのゾンビ | 南北戦争から6年後を舞台にしたゾンビもの。 チンタラして面白く無いので、20分ほどでリタイア。 | 星0つ |
夜明けの街で | サラリーマンの渡部は、派遣社員の秋葉と不倫関係になり…。 深キョンがカワイイ。眼鏡姿が反則的な可愛さ。馬面度が増した岸谷五朗の癖に!許せん!! 中身は古臭いドラマと同じ。角川映画はこんなのばっかって気がするんだけど、敢えてこういう路線を狙ってるのかね?ま、深キョンがカワイイから別にどうでもいいけどね。 | 星2つ |
妖怪大戦争 | 神木隆之介主演。その名の通り妖怪大戦争。しょぼい…。 | 星1つ |
容疑者X 天才数学者のアリバイ | 東野圭吾の小説を韓国で映画化。 原作は読んでないけど、日本版の映画は見た。内容を知っているとどうしても確認作業になっちゃって、それが残念。湯川に当たる人物がいないが、いない方がしっくり来る。女優はこっちのが良いね。 | 星4つ |
容疑者Xの献身 | 警察から要請を受けた物理学者が殺人事件を追う。 TV版は見ていなかったけど、全く問題なかった。途中まではかなり面白かったけど、終盤明らかにスピードダウン。もっとコンパクトにまとめれば良かったと思う。 | 星3つ |
容疑者 室井慎次 | 「踊る大捜査線」の室井管理官(柳葉敏郎)が主人公のスピンオフ映画。タイトル通り、逮捕されます。 まず、逮捕容疑にリアリティが無い。その他にも突っ込みポイントが多いが、わざとなのか、まじめにやってるのか分からないのが辛いところ。いろんな要素を詰め込んでるけど、全てが薄っぺらい。ここまで駄目な映画も珍しい。これに限らず、スピンオフを展開するにつれ、青島やすみれが一切でないのは違和感がある。 | 星1つ |
用心棒 | 一人の素浪人がブラっと宿場に立ち寄る。と、そこは2つの勢力が縄張り争いをしており…。 面白かったね~。ただのおっさんにしか見えないんだけど、カッコイイんだよね。 | 星4つ |
妖精ファイター | ドウェイン・ジョンソン主演のキッズムービー。 子供向けにしてはブラックなところがあるし、大人が見るには子供っぽすぎる。何とも中途半場な印象で、特に面白くもなかったので20分でリタイア。 | 星0つ |
傭兵奪還 | 車のトランクに監禁された女性が脱走し…。 B級だが身の丈にあった感じで楽しめた。 | 星3つ |
善き人のためのソナタ | 国家による国民の監視が行われていた、冷戦下の東ドイツ。監視・尋問官のヴィースラーの次なるターゲットは、ある劇作家だった…。 静かな映画ではあるけど、心に響くものがある。 | 星3つ |
欲望のバージニア | 禁酒法時代に密造酒で商売した実在の三兄弟を描く。 普通かな。 | 星2つ |
予言 | つのだじろう「恐怖新聞」を映画化。原作は知りません。とりあえずこの映画は面白くない。 | 星1つ |
預言者 | 19歳の少年が刑務所に。そこである囚人の殺害を指示され…。 主人公がのし上がっていく様や少年の部分が同居する描写が良かったね。塀の中外問わずやりたい放題過ぎるだろ、とは思うけど(笑)。 | 星3つ |
4:44 地球最期の日 | 明日の4:44に地球が滅びる。残された1日を一組のカップルの視点で描く。 滅亡を混乱なく受け入れた世界は意外な感じがした。メッセージ色が強いんだと思うが、あまり印象に残らない。 | 星1つ |
よなよなペンギン | アニメ映画。40分過ぎでリタイア。 | 星0つ |
黄泉がえり | 九州の田舎村で、死者がひょっこりと帰ってくる出来事が発生。と言うか、続出し…。 ファンタジックな物語。悪くないんだけど、ラストの一番盛り上がるべきところが冗長。エピソードも絞った方が良かった。 | 星3つ |
余命90分の男 | 男が余命90分と宣告され…。 まあ、普通かな。 | 星3つ |
よりよき人生 | コック志望のヤンは、応募先のバーの女性と意気投合し…。 無計画はイカンね。ホントにありそうで怖いわ。 | 星3つ |
夜のピクニック | 夜通し80キロ歩く行事がある高校。一人の女子生徒の目線で、この歩行祭の1日を描く。 つまらないので夜になる前にやめた。 | 星0つ |
歓びを歌にのせて | 成功を収め、8年後までスケジュールまでぎっしりの指揮者。ところが、心臓発作で倒れ、一転して全ての予定が白紙に。療養の為、生まれ故郷に戻り、音楽から一線を引くつもりだったが、村の聖歌隊の識者を引き受ける事となり…。 単純に村人たちの暖かさに触れて…ではなく、村人同士もかなりギクシャクしてる。彼が村の指揮者を引き受ける動機付けが弱いけど、音楽物ならではの魅力が詰まっている。特に、中盤のコンサートは圧巻。色々と粗があるし、素晴らしい作品とは思わないけど、素敵な作品。 | 星3つ |
4ヶ月、3週と2日 | 1987年ルーマニア。ルームメイトを助ける為、オティリアの長い一日が始まる。 序盤から緊迫感があって引き込まれる。が、何が彼女をここまで駆り立てるのか…。ルームメイトのいい加減さが目に付くだけに、余計にそう感じてしまう。 | 星3つ |
4分間のピアニスト | 才能のある女囚ピアニストと、老女教師のドラマ。 感想なし。 | 星1つ |
40男のバージンロード | プロポーズをOKしてもらい、幸せ絶頂のピーター。だが、友人に囲まれる彼女に対して、自分には友達が居ないことに気付き…。 笑えるけど身につまされる部分があったり、なかなか楽しめた。 | 星3つ |
40歳の童貞男 | 面白い。予想よりマイルドだったけど、それが返って良かった。アドバイス役の3人とのやり取りも楽しい。 | 星3つ |