ま行
タイトル | 感想 | 評価(5点満点) |
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マーガレット | カウボーイハットを買いたいリサ。バスの運転手が被っているのを見て話しかけるが…。 無意味なシーンが多すぎやしませんかね。無意味に豪華キャストだけど…。37分でリタイヤ。 | 星0つ |
マーガレットと素敵な何か | バリバリのキャリアウーマンのマーガレットの元に、子供の頃の自分から手紙が届き…。 定番の話ではあるが、過去の色彩や手紙がカラフルでテンポよく楽しめた。細かなことが繋がっていたり、上手く出来ていると思う。ヒロインもとても魅力的。 | 星4つ |
マーゴット・ウェディング | ニコール・キッドマン、ジャック・ブラックら日本でも有名なキャストにも拘らず、日本未公開作品。 未公開には理由があるって事。30分我慢した。 | 星0つ |
マーサ、あるいはマーシー・メイ | 森で集団生活をしていた女性がそこを抜け出し…。 つまらん。 | 星1つ |
マーシャル博士の恐竜ランド | タイムワープを提唱して、誰からも相手にされなくなったマーシャル博士がついに実験に成功。たどり着いた先は異空間だった。 ウィル・フェレルらしいコメディ。あんまり日本向きじゃないかもね。 | 星2つ |
マーシャル・ロー | 1998年。デンゼル・ワシントン主演。NYで無差別テロが頻発。イスラム系過激派の犯行の疑いが強まり…。事実は小説より奇なり。テロ場面で驚きを感じなくなっている感覚が怖い。単なる対テロの正義モノでなく、深さも持ち合わせているだけに、今後放送されない(だろう)ことが残念 | 星4つ |
マージン・コール | リーマン・ショックをモデルにした映画。 終始淡々としていて盛り上げリに欠ける。まあ、現実はこんなもんなんだろうけど。 | 星2つ |
マーダーボール | 車椅子ラグビーの選手たちを追ったドキュメンタリー。 単純に良く取材をしているなぁと感じさせる。競技と共に、彼らの内面的な迫力に圧倒される。そして、何より展開がドキュメンタリーらしからぬドラマチックさ。 | 星4つ |
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと | 躾が出来ないバカ犬と若夫婦のハートウォーミングストーリー。 話としては悪くないけど、セレブっすなぁ~。そっちばかり気になってしまった。 | 星3つ |
マイアミ・バイス | 麻薬潜入捜査官もの。 途中までかなりダラーっと進む。見せ場はあるんだけど、ストーリーが平易すぎ。 | 星2つ |
舞妓Haaaan!!! | 「野球拳がしたい!!」 京都の御茶屋遊びに憧れるサラリーマン、しかし「一見さんお断り」システムの前にお店に入る事すら叶わず。さあ、どうする?? くだらない映画ということは、見る前から誰もが分かり切った事だが、期待にそぐわぬくだらなさで、笑わせてもらった。特に、阿部サダヲが柴崎コウを冷たく振るシーンは、この配役ならではの面白さ。ただ、終幕にかけてすっきりしないのが残念。 | 星3つ |
舞妓はレディ | 舞妓を夢見る少女のミュージカル。 ヒロインの歌唱力が凄い。役にピッタリだし、よく見つけてきたなぁ。もう少しコンパクトにしても良かったかな。 | 星3つ |
迷子の警察音楽隊 | エジプトの警察音楽隊が、文化交流の一環でイスラエルへ。だが、場所を間違えて砂漠の田舎町に…。 シュールと言う表現がピッタリ。そしてちょっぴり切なくて暖かい。始めは退屈に感じたけど、じわじわと来る。 | 星3つ |
マイティ・ジョー | 巨大ゴリラと、共に育った女性。彼らの平穏な生活に危機が訪れ… まあ、良いんじゃないでしょうか。 | 星2つ |
マイティ・ソー | 天文学者のジェーンは、強力な磁場嵐の観測に成功。中心地へと向かう途中で人を轢いてしまう。そして場面は急展開し…。 「魔法にかけられて」の神話バージョン。 ベタな展開だが、燃える!アベンジャーズへの伏線も張りまくりで、そっちも楽しみ。…と言うか、そっちが楽しみ! | 星4つ |
マイティ・ソー/ダーク・ワールド | 第2弾。 バトルとギャグの融合は楽しかったが、トータルでは標準以下の出来。 | 星2つ |
マイティ・ハート/愛と絆 | パキスタンでアメリカ人ジャーナリストが誘拐される。身重のフランス人妻と救出に奔走する人々を描く。 この手の話は、現地警察は頼りにならないので母国部隊でやりましたってのが多いけど、これは皆が協力していて良かった。登場人物が多くて、誰が誰だかすんなり分からない部分はあるけど、概ね良かった。 | 星4つ |
マイ・ビッグ・ファット・ドリーム | 大学をクビになり、腰掛けでツアーガイドをしているジョージア。ツアー客からは全く人気がなく…。 特に見所はない。 | 星2つ |
マイ・ブラザー | 海兵隊のサムはアフガニスタンに出征。その後、家族は彼が戦死したとの連絡を受け…。 戦地で壮絶な体験をした人間と、残された人間のズレを埋める事が出来るのか…と言う、良くあるタイプではある。姉の誕生日で、妹が暴言を吐くシーンがあるが、あの年であんな事は言わないよな。いくら何でも。あんな事を言われちゃあ、帰還兵云々関係なく、誰だってキレるわ。 トビー・マグワイアはミスキャストだと思う。ナタリー・ポートマンが劇中で「すごい美人」と言われまくるのに笑った。確かにすごい美人だけど。子役出身なのに、美人度がどんどん増してくるのは凄いよね。 | 星3つ |
マイ・ブルーベリー・ナイツ | 失恋した女性があるカフェに立ち寄った事から始まるロードムービー。 色んなところで暮らしてみたいなぁ、と思いました。 | 星2つ |
マイ・ボディガード | 少女とボディガードが交流していく様を描く。ボディガード物なので、当然ハプニングが起こるんだけど、結構バイオレンス。 用心棒が心を開くきっかけが良く分からんけど、まあよかった。 | 星3つ |
マイネーム・イズ・ハーン | 自閉症のインド人青年が、米大統領に会うために旅立つ。一体何故、大統領に会おうとしているのか…。 突っ込みどころはありながらも、中盤までは良かった。 が、終盤は完全に蛇足だろう。釈放されるあたりで終わっておけば…と思いながら見ていたら、ラストではこの流れもアリかなって感じた。いい映画である事は間違いない。 とりあえず、製作者はブッシュが嫌いなのね。 | 星3つ |
マイノリティ・リポート | トム・クルーズのサスペンスアクション。微妙な近未来描写と、小ネタだけかと思ったら、後半面白くなってきた。 | 星3つ |
マイ・バック・ページ | 新米記者の沢田は、ある学生闘争の活動家と出会い…。 松ケンはどう見ても胡散臭すぎだろ…。苦しくなると論点をすり替えて、どう見ても詐欺師。こんなのに引っかかるとは…。そういう時代だったんかね? 原作者の「自分は悪くない。…悪かったかもしれないけど、仕方なかったんだ。反省してます。」って思いが伝わってくる。 | 星2つ |
マイマイ新子と千年の魔法 | 昭和30年の山口県を舞台にした、子供たちの切なくもファンタジーな物語。 もっとおとぎ話っぽいのを予想してたけど、結構現実は容赦ないって事を突きつけるのね。話自体は散漫としてるけど、雰囲気があるので、ハマる人はのめり込むのかもしれない。 | 星2つ |
マイ・ライフ、マイ・ファミリー | 感想は特に無し。 | 星2つ |
マイレージ、マイライフ | 雇い主に代わって解雇を言い渡す「解雇通知人」のライアンは全米を飛び回って大忙し。そして新人の教育も行うことになり…。 深い関わりを避けてきた男が、他人と接する中で自身を見つめ直し…って内容かと思ったら、そんな簡単じゃなかった。終盤の展開は色々とあって一体どう落とすのかと。投げっぱなしなラストではあるんだけど、この映画にはこれがふさわしいのかも。解雇後の事なんて、誰も答えを用意してくれないしね。 | 星4つ |
マエストロ! | 解散したオーケストラが復活する事になり…。 素人にも分かりやすく伝えてくれて、全体的にマンガっぽい事もあり、すんなりと入っていける。特筆すべき話ではないが、音楽映画らしく楽しく見る事ができた。 | 星3つ |
曲がれ!スプーン | 超常現象を扱ったテレビ番組のAD桜井米は、ディレクターに超能力者探しの旅を押し付けられる。それとは別にある喫茶店には本物の超能力者が集まっていて…。 『サマータイムマシン・ブルース』のスタッフが再集結らしいけど、それと比べてだいぶ劣る。と言うか、一本の映画として面白くない。 しょうもない話をちまちまとやって、わざわざ映画でやる事か?終始だらだらと進行して、クライマックスで各人の能力を生かした展開になるかと思いきや、ホントにしょーもない展開でガッカリする気力すら起きなかった。駄作。 | 星1つ |
真木栗ノ穴 | 売れない貧乏作家の真木栗は、専門外の官能小説の依頼を受ける。アイデアが浮かばず、部屋の穴から隣をのぞき見て小説にするが…。 難解なのを予想してたけど、娯楽作として面白いし、思ったよりずっと良かった。木下あゆ美が良かったですね。あんまり見ないけど…。 | 星3つ |
マキシマム・ソルジャー | アメリカ、カナダの国境付近の湖に小型機が墜落し…。 いかにも低予算って感じだけど、思ったより面白かった。ヒロインも可愛かったし。詰め所が全滅したのに、たった2人で追跡ってどうよ?とか突っ込みどころはあるけどね。 | 星4つ |
マグノリア | 長い。複数の物語が同時進行するエピソード集、といった表現が正しいかどうか。当然のごとくお互いが接点をもってくるんだけど、ラストに唖然。今までの3時間が吹き飛ぶ衝撃。ラストのラストはなかなか心に残るメッセージ。 | 星3つ |
マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 | 魔法のおもちゃ屋のマゴリアムおじさんと、店員で元天才ピアノ少女だったモリーの物語。 マゴリアムおじさんはアクが強いので、ちょっと人を選ぶかも。ストーリーもあっさり風味。ナタリー・ポートマンが元天才少女ってのが面白い。 | 星2つ |
マザーウォーター | いつものメンバーのいつもの日常をいつも通りの手法で描く。いつも通り私には合わなかったので18分でリタイヤ。 | 星0つ |
マサイ | マサイ族の村が干ばつに襲われた。雨を呼ぶ言い伝えに則り、若者たちが獅子のたてがみを取りに旅立つ。 本物のマサイ族がご出演。面白くはなかった。 | 星2つ |
マジック・マイク | 男性ストリップダンサーの物語。 ただ脱ぐだけじゃなくて、意外と踊りがしっかりしてるのね。まあまあかな。 | 星3つ |
マシニスト | 1年もの間不眠症に悩まされている男。ついに幻覚?を見るようになり…。主演のクリスチャン・ベールが、役柄に合わせて劇ヤセしたのが話題になった。 内容は面白くない。 | 星2つ |
魔術戦士デルゴとカイラ姫 | 対立する種族の若者と姫を主人公にしたファンタジー3Dアニメ。 日本じゃ絶対受けないキャラデザだね。姫はおばさんにしか見えない。 ま、見た目はアレだけど、中身は深い要素があったりする。「戦は始めるより、終わらせるのが難しい」ってセリフに実感がこもってる。 あと、あんまり「魔術戦士」じゃないよね。 | 星3つ |
マシンガン・ツアー ~リトアニア強奪避航~ | 英国の衛兵が自宅に帰ると…。 巻き込まれ型で面白かったけど、最後はもうちょっとちゃんとまとめてくれないと。 | 星3つ |
マシンガン・プリーチャー | ゴロツキのサムは信仰を得る事で更生、仕事でも成功する。そして教会を建てるなど、社会貢献に心血を注ぐ様になり…。 実話を元にした話みたいだけど、単に立派な人って描き方で終わらないのが良かったね。 | 星3つ |
マスク2 | 大ヒットコメディの第2弾。前作とマスク以外に共通点は無い。 ひたすらドタバタしているだけという印象。かなり経ってからの続編だからある程度予想できたけど、それ以上の駄目っぷり。 | 星1つ |
マスク・オブ・ゾロ | ゾロ映画。ホプキンスのゾロは太い(笑)C・Z・ジョーンズが若い!バンデラスがコミカルで面白いけど、2人の再会が簡単すぎるのがちょっと。重要なのはその後なんで、別に良いっちゃあ良いんでしょうけど。 | 星2つ |
マスター・アンド・コマンダー | ラッセル・クロウ主演。ナポレオンが世界を席巻していた時代の、とあるイギリス戦艦の物語。航海中のイギリス戦艦が、圧倒的な能力を持つフランス戦艦に遭遇し…。 映像に迫力があり、艦内のみの限られた空間を描いていて緊迫感がある。登場人物が多いが、それぞれ感情移入が出来て面白い。 | 星4つ |
マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝 | 数十年前、7人の若者が怨霊を五重塔に封じ込めた。そして、今まさに、その封印が解かれ様としている。彼らの孫たちが、再び怨霊を封印する為に集結する! とはいっても、集まった7人より、千葉真一、倉田保昭の対決が見せ場だったりする。総じてアクションシーンは見ごたえがある。 日本のB級映画って事で、チープ感は推して知るべしだけど、そこを逆手に取った面白さもある。掘り出し物。 | 星3つ |
マスター・プラン | 自動車泥棒が美味しい獲物を見つけ…。 サクサクとテンポよく面白かったね。主人公もカッコイイ。 | 星3つ |
マダガスカル | ニューヨークの動物園で生まれ育ち、野生にあこがれるシマウマと、狩りを知らないライオンなど、動物達のCGアニメ。 あんまり面白くなかった。 | 星2つ |
マダガスカル2 | 続編。マダガスカル島を脱出して、念願のアフリカへ! 楽しめた。いつもながら、細かいアイデアがさすが。冒頭の飛行機シーンとか凄い。 | 星2つ |
マダム・マロリーと魔法のスパイス | インド人一家がフランスにやって来て…。 ご都合主義過ぎる。実家のインド料理店がおざなりになってませんかね。母親から教えてもらった大事な味じゃないんですか?終盤は白けた。 | 星2つ |
マチェーテ | いかつい脇役俳優ダニー・トレホ主演のアクション。 のっけからB級全開で笑える。ストーリー回しが上手く、小ネタで笑えたり、なる程と思ったり。リンジー・ローハンの脱ぎっぷりもいいので甘めに星4つ。ただ、衰えがなぁ…。 | 星4つ |
マチェーテ・キルズ | ダニー・トレホ主演のハチャメチャアクションの続編。 前作と比べるとイマイチなのは否めない。ほとんど内容を覚えてなかったけど(苦笑) 続編が本当にあるなら期待したいが…。 | 星3つ |
間違えられた男 | 誤認逮捕されてしまった男を描く。 怖いね。トントン拍子に進んじゃって、あっという間に後戻り出来ない所まで来ちゃう。 | 星3つ |
街のあかり | 感想はなし。 | 星1つ |
マッキー | 殺された男がハエに生まれ変わって復讐する…。 序盤の男は気持ち悪いよね。トータルでもあんまり。 | 星2つ |
MAXX!!! 鳥人死闘篇 | 抜群の身体能力を持つ男たちのアクション。 先を見たい欲求に駆られなかったので、途中で止めた。 | 星0つ |
マックス・ペイン | 妻子を殺害された警官が犯人を執念で追う。 ガンガン撃ちまくりで映像も割と派手。でも面白くない。 | 星2つ |
マッチスティック・メン | 極度の潔癖症の詐欺師が、14歳になる娘に初めて出会うことから始まる、サスペンスコメディ??。中盤ちょっと典型的か?と思わせるけど、ラストまで見て欲しい作品。 | 星4つ |
マッチポイント | プロテニスプレイヤーを引退し、レッスンプロとなった青年が、上流階級の令嬢と知り合い…。 面白い。それにしても、スカーレット・ヨハンソンはセクシー。”プレイ”の数々は、監督の願望を具現化したに違いない(笑) | 星4つ |
マッド・ガンズ | 水不足に悩まされる未来を舞台にした父子の物語。 世界があんな感じなのかと思ったが、都会はあるのね…。まあまあかね。 | 星2つ |
マッド・シティ | D.ホフマンはもっと嫌な役かと思ったらそうでもなかったです。 | 星2つ |
MAD探偵 7人の容疑者 | 超優秀だった元刑事が刑事失踪事件を追う。 突っ込みどころが多すぎて何とも…。とりあえず雰囲気重視だね。 | 星2つ |
マッド・ファット・ワイフ | エディ・マーフィお得意の、一人複数役モノ。 ありきたり。 | 星1つ |
マッハ! | タイ映画。とある田舎村から、村の宝である、仏像の首が盗まれた。それを取り戻しに、村一番の勇士が旅立つ…。 と、ゲームみたいな出だしですが、CGなし、スタントなし、ワイヤーなしの本番アクションが凄すぎ!怒涛のアクションの連続。エンドロールで足に火をつけてるところなんて、軽く引いてしまうし。主人公が井口(ホワイトソックス)に似てる。 | 星4つ |
マッハ!弐 | トニー・ジャー主演アクションの第2弾。ストーリー上で前作との関連は無い。 話が致命的につまらない。前作は話の流れの中でアクションがあったんだけど、今度はこのアクションをやりたいってのが前面に出過ぎて、アクションを楽しむ以外の要素が提供されていない。 修行シーンが退屈だったので、30分で止めた。 | 星0つ |
摩天楼を夢みて | 不動産セールスマンたちのある一日を描く。 ここまでタイトルと中身が全く伴っていない映画も珍しい。元が舞台というのに納得。台詞の応酬に見応えがあって、あっという間だった。 | 星4つ |
マトリックス リローデッド | 大ヒット作の2作目。前作をほとんど覚えていないので、序盤はよく分からないまま進むけど、だんだんとなんとなく分かってくる。話がどうこう言うより、アクションが面白い映画だし。アクションシーンがふんだんで、見所たっぷり。 | 星3つ |
マトリックス レボリューションズ | 3部作のフィナーレ。前作を見てから間が開いたので、思い出すのに時間が掛かった。3つ間を置かずに見るといいね。今回はSFロボアクションって感じ。リンクがソフトバンクのズレータに似てる。 | 星2つ |
真夏のオリオン | 終戦間際、日本軍の潜水艦と米軍の駆逐艦の攻防を描く。 日本の戦争映画って、反戦色の強い説教臭いのが多いけど、これは違った。潜水艦と駆逐艦の心理戦が面白かった。部下の役割がきっちりしていて、スーパーユニットです、みたいな奴が居ないのも良かった。 全く期待していなかったけど満足度は高い。 | 星3つ |
真夏の方程式 | 人気ドラマ『ガリレオ』の映画版第2弾。 楽しめた。映画化する話でも無い気もするけど。 | 星3つ |
マネーボール | 貧乏球団アスレチックスのGMビリー・ビーンが、独自の理論で優勝を目指す! 野球ファンにはライトで物足りなく感じるな。優秀なのはビーンより補佐に見えるし。各選手をチョイスした理由をもう少し詳しく描いてくれると良かった。 | 星3つ |
魔法遣いに大切なこと | 北海道の田舎娘が上京し…。 予備知識ゼロだったので、設定に驚いた。魔法使い業務の線引きがあいまいで、作り込みが足りない。魔法使いである必要性も特に感じられないし、相手を好きになる理由も「イケメンだから」以外に全く伝わらないのもどうかと思う。 | 星1つ |
魔法使いの弟子 | 一人の魔法使いが救世主を探して数世紀。2000年のNYでついに世界を救う少年を発見! ディズニー、ジェリー・ブラッカイマー、ニコラス・ケイジという鉄板の作り。突き抜けた楽しさは無いけど、安定した出来。続編も作りたい…のかなぁ?続きを作るなら、むしろ序章を1本にまとめて、今回を2作目とした方が良かったと思うな。最後の電磁波の仕掛けはなかなか良かったし、科学と魔法の融合をもっと深く描いても良かったんじゃないかな。子役と成長した姿が結構似てるのはポイント高し。 | 星3つ |
魔法にかけられて | アニメの世界のお姫様が、魔女の魔法で現実のニューヨークに! 面白い。お姫様の仕草や口調がアニメそのもので笑える。楽しく幸せな気分になって、大満足。 | 星4つ |
まほろ駅前多田便利軒 | 東京のはずれの「まほろ市」で便利屋を営む多田。ある日、中学の同級生と再会し…。 感想は特に無し。 | 星2つ |
MAMA | 父親が幼い娘2人を連れて車に乗り…。 面白くなかった。 | 星1つ |
ママ男 | 感想は特に無し。 | 星1つ |
ママの遺したラヴソング | 殆どあった事のない母の遺言で、家を相続した若い女性。そこでアル中の男2人と同居する事となり…。 スカーレット・ヨハンソンは、ホントにかわいくて美人だなぁ。「かわいい」と「美人」を併せ持つ人って殆どいないけど、その稀有な存在である事は間違いない。映画の方は、退屈に進むけど、ラスト1分が良かった。 | 星2つ |
ママはレスリング・クイーン | スーパーのレジ係がプロレスに挑戦! 楽しめた。 | 星2つ |
間宮兄弟 | 休日を一緒に過ごしたり、夜は反省会まで開く、仲の良い、もてない、同居している兄弟の恋と日常。 ゆるい、とまではいかないけど、まあ、ほんわかした感じで面白かった。沢尻エリカがかわいいし。 | 星3つ |
真夜中の弥次さん喜多さん | 同名漫画を映画化。宮藤官九郎初監督作品。ヤク中の喜多さんを治す為、弥次さん、喜多さんカップルがお伊勢参りの旅に出る…。 クドカンらしいドタバタぶりで、手間がかかってそう。ただ、色々詰め込みすぎて、見ていて疲れる。話が飛ぶし。なので、途中で見るの止めちゃった。 | 星0つ |
マリー・アントワネット | マリー・アントワネットの半生を描く。 彼女のことは良く描けているが、時代が描けていないので、物語が唐突に感じる。 | 星2つ |
マリー・アントワネットに別れをつげて | フランス革命を王女の侍女視点で描く。 宮廷の混乱ぶりは緊迫感がある。ただ、もうちょい踏み込んで描いて欲しかったな。 | 星2つ |
マリーゴールド・ホテルで会いましょう | インドの高齢者向け長期滞在型ホテルに滞在する事になったイギリス人たちの日々。 最初は鼻につくキャラクタが気になったが、話自体はテンポが良くて楽しめる。もうちょっと全員が絡んでくると良かったかな。 | 星3つ |
マリー、もうひとつの人生 | 目が覚めたら15年後になっていて…。 ジュリエット・ビノシュの若い姿に無理ありすぎだろ。普通におばさんかと思ってたわ。15年経った割りには特にドラマチックな展開もなく、平凡だった。忘れても問題ない15年だったと言いたいのかもしれんが。 | 星2つ |
マリリン 7日間の恋 | 映画業界で働き始めたコリン。彼は撮影で訪れたマリリン・モンローに恋をして…。 すっと入って行けて楽しめた。マリリンの浮世離れした感じが何とも言えんね。ただ、周囲を魅了する魅力は感じられなかったな。 | 星3つ |
マルコヴィッチの穴 | 俳優・ジョン・マルコビッチの視点に立てる穴を発見した、しがない人形師。彼を取り巻く人間関係や、話も意外な展開に…。マニアックで、ハリウッドの知識がないと楽しめないかと思ってたけど、そんなことは全く無い。馬鹿な話なんだけど、微妙にリアリティがあり楽しめる。掘り出し物。 | 星4つ |
マルセイユの決着(おとしまえ) | 1960年代パリ。脱獄したギャングの大物ギュ。かつての女の家を訪れると、彼女が脅されている場面に遭遇し…。 面白かったけど、色々と都合がいいな…。主人公も自分を正当化しているだけって感じ。 | 星3つ |
マルタのやさしい刺繍 | 最愛の夫を亡くし、生きる気力を失った80歳のマルタ。そんなある日、ひょんなきっかけでランジェリーショプを開くという夢を思い出し前進するが、閉鎖的な村では障害も多く…。 見ていて元気をもらえる映画。脇役の使い方も上手く、とても良かった。 | 星4つ |
マルドゥック・スクランブル 圧縮 | 近未来を舞台に、犯罪被害者の少女が裁判の証人となり…。 SF版『マルタイの女』かと思いきや、結構めちゃくちゃだな。結局ドンパチかい。 | 星2つ |
マルドゥック・スクランブル 燃焼 | 2作目。 退屈。 | 星1つ |
マルドゥック・スクランブル 排気 | 3部作の完結。 面白くなかった。 | 星1つ |
マレフィセント | 「眠れる森の美女」の魔女マレフィセントの物語。 魔女になってしょんぼりした表情のアンジーを可愛く感じてしまった。見ている人全員、エラが気になるだろうけど。 | 星3つ |
マンイーター | アメリカ人旅行記者がオーストラリアのワニ観察ツアーに参加し…。 最後あれで無事って無茶だろ。まあ、楽しめた。サム・ワーシントンはブレイク前だったんだね。 | 星2つ |
マン・オブ・スティール | スーパーマン誕生を描く。 破壊シーンが凄い。ビル内やファミレスといった日常をぶっ壊して、妙にリアリティがある。予想以上の豪華キャストで興奮した。その中でも、ケビン・コスナーがカッコ良すぎ。彼が好きなんだな、と再認識した。 終盤のエキストラはもっと汚れてないと駄目でしょ。 | 星4つ |
マン・オン・ワイヤー | 1974年8月7日。NYの世界貿易センタービルのツインタワーを綱渡りで渡った、フランス人大道芸人フィリップ・プティの挑戦を描いたドキュメンタリー。 本題までがちょっと長いので見ていて「早くしろ」と思ってしまった。あと、登場人物が誰が誰だか分かりづらい。 その後についても少し触れているけど、興味深かったのでこちらをもう少し掘り下げても良かった。 | 星2つ |
マンク 破戒僧 | 人望厚い神父の元へ、一人の出家希望者が訪れ…。 特に感想はなし。 | 星2つ |
マンデラ 自由への長い道 | ネルソン・マンデラの半生を描く。 釈放された後を社会情勢含めてもう少し詳しく描いて欲しかったけど、これ以上長くなっても困るし、仕方ないか。 | 星3つ |
マンデラの名もなき看守 | アパルトヘイト下での南アフリカ。ネルソン・マンデラの担当看守となった男の物語。 単に心が通う感動物語ではなく、彼に対する風当たりや苦悩、周囲に翻弄される姿が描かれている。その上で「傍観者から歴史の1ページを担う存在」を決意する姿に説得力がある。 ただ、後半は少し駆け足気味なのが惜しい。 | 星4つ |
マンハッタン殺人ミステリー | マンハッタンのマンションに住む熟年夫婦。ある日、向かいに住む老夫婦と知り合いになるが、その翌日に婦人が死亡。事故として扱われたが、妻は殺人では、と疑い始め…。 殺人と信じて疑わない妻と、何をバカなことを…と取り合わない夫の対比が面白い。他にも中年夫婦ならではの要素や、アレンのトークなど、とにかく面白い。 | 星5つ |
マンマ・ミーア | ミュージカル。父親を知らない20歳のソフィは、自身の結婚式に父親候補の3人を招待し…。 楽しそうに演じているので、こっちも何だか楽しくなる。ピアース・ブロスナンの歌がガッカリだけど。 | 星2つ |
ミート・ザ・ペアレンツ | お嬢さんを僕に下さい!映画。もっとドタバタしたのを想像してたけど、意外と普通。 | 星2つ |
ミート・ザ・ペアレンツ2 | 続編。前作は堅物の花嫁の父に会いに行く話だったけど、今回は彼らが風変わりな婿の両親と初対面でドタバタ劇。 前作と比べると、ベン・スティラーが生かされていない。下ネタがかなり多いので、万人向けでもない。 | 星2つ |
ミート・ザ・ペアレンツ3 | 第3弾。ベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマンの役どころしか覚えてなかったけど、お気楽に楽しめた。ただ、全くの初見じゃ厳しいかな。アンディ・ガルシアには笑った。ジェシカ・アルバはカワイイ。 | 星3つ |
ミケランジェロの暗号 | オーストリアで画廊を営むカウフマン家。だが、ナチスが台頭する事で、ユダヤ人である一家は窮地に追い込まれ…。 良くある戦争モノかな~と思いつつ見ていたが、この手の映画には珍しく二転三転して面白かった。 | 星4つ |
ミシェル・ヴァイヨン | 面白く無いので、20分くらいで止めちゃった。 | 星0つ |
見知らぬ乗客 | テニスプレーヤーのガイは電車である男に話しかけられ…。 結構粗があるが、先が気になって楽しめた。どうしても警察や父親に言えよって思うけどね。 | 星3つ |
湖のほとりで | 湖のほとりで女性の死体が発見され、捜査が開始される…。 眠くなったので寝てしまい、起きたらエンドロールだった。一応巻き戻してざっと見てみたけど、感想は特に無し。 | 星1つ |
ミスター・アーサー | 超御曹司が主人公のラブコメ。 あまりにくだらなくて面白そうだったけど、中身は普通そうなので、途中で止めた。 | 星0つ |
Mr.&Mrs.スミス | お互いに殺し屋であることを黙って結婚した夫婦。ある時、2人の"標的"が偶然一致し…。 馬鹿馬鹿しい話を、皆で一生懸命やってるのはわかるけど、面白くない。アンジェリーナ・ジョリーが、今まで見たどの映画よりも魅力的だったのは、私生活が充実していたせい?? | 星1つ |
Mr.インクレディブル | スーパーパワーを武器に悪と戦うスーパーヒーロー。だが、時代が変わりヒーローとしての活動の場を奪われ、パワーをもてあましながら一般人として生活をしていた…。 ヒーロー廃業という設定は面白いけど、現代を象徴しているようで寂しさもある。内容は、まあ、楽しめるのでは。 | 星3つ |
ミスター・ノーバディ | 人類最後の「死ぬ人間」となった男が、自身の人生を振り返ろうとするが…。 見せ方のセンスは抜群だが、こういった監督の脳内を映像化するタイプの映画は、もうちょっとコンパクトにして欲しい。疲れる。 | 星2つ |
ミスティック・リバー | 幼少時代の事件で運命が分かれた友人3人組。やがて彼らが家庭を築いていく中で、新たな事件が発生する…。 事件の謎解きが面白い。幼少時の友人3人組を描いているようで、その実、姉妹を描いている。彼女たちの強さ・弱さがとても印象的。ケビン・ベーコンが久々にまともな役(笑)。イーストウッド自身が出ないのって珍しいのかな??出る役も無いけど。 | 星4つ |
ミスト | 田舎町をハリケーンが直撃。自宅が損傷したデイビッドは息子のビリーを連れ、スーパーに買出しに向かう。が、次第に町が霧に覆われ始め…。 これは面白い!!そして切ない…。 | 星5つ |
ミックマック | 流れ弾を脳天に受けながら、一命を取り留めた男性の物語。 何でコイツはこんなに頭が切れるの? 負け犬が成功者をギャフンと言わせる痛快なストーリーではある。「アメリ」の監督で、色遣いや雰囲気が似ているので、好きだった人は合うと思う。パーティに忍び込んで涙を流すシーンは良かった。 | 星2つ |
ミツコ感覚 | 写真家希望のミツコは河原で男に声を掛けられるが…。 三浦ムカつく(笑) 面白いとか、いい映画とは全く思わないが、とにかく強烈。記憶に座り続ける映画だなぁ。でも、こういう何の答えもないのはちょっとね。何か答えを見つけられそうなところでわざと外してさ。 | 星4つ |
密告・者 | 密告者を使って強盗犯を追う刑事の物語。 犯人逮捕と密告者への信頼との間で板挟みになる刑事の苦悩が伝わってきて、思ったより楽しめた。 | 星4つ |
ミッシング・ポイント | パキスタンで米国人の大学教授が拉致され…。 途中でこちらの見方が変わったり、ここでこれが繋がるのか、など上手い作り。面白かったし、考えさせられる。心変わりのポイントはちょっと伝わりづらかったけど。 彼女は色々とひどいな…。 | 星4つ |
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル | お馴染みのスパイ・アクション大作。 味方が頼りないやつばっかだな(笑)。ま、そういったコミカルな部分も含めて面白いんだけどね。 トム・クルーズの動きは素晴らしいけど、さすがに年をとった感じ。ジェレミー・レナーが出ると、いつか裏切るんじゃないかって、何となくそう思ってしまう。 | 星3つ |
ミッション:8ミニッツ | スティーヴンス大尉は気が付くと電車の中。目の前には見知らぬ女性。ヘリを操縦していたはずだが…。いったい何が…。 アイデアが面白いね。思いつきそうだけど、それをきちんと形にしてくれて楽しめた。 | 星4つ |
ミッション・トゥ・マーズ | 意外な展開の連続。これぞSF。 | 星4つ |
ミッション:15 | PTSDになった兵士たちが診療を受け…。 想像の範囲内で特筆事項なし。 | 星2つ |
ミッドナイトイーグル | 雪山にいたカメラマンが、謎の墜落機を目撃。後輩の新聞記者とともに、墜落現場へと向かう…。 「え~」な展開が散見されるけど、そこには目をつぶっておく。それよりも、途中で主人公の背景がカットインされる事が多く、テンポを悪くしている。娯楽作なんだから、もっと割り切って作って欲しい。 | 星3つ |
ミッドナイト・イン・パリ | 婚約者とパリへ旅行中のギル。彼はこの街に住みたいという欲求が強くなるが…。 雰囲気があっていいね。パリの住人も魅力的。終盤の展開や導き出される結論も味がある。 | 星4つ |
ミッドナイトFM | 深夜ラジオのDJが放送最終日に事件に巻き込まれる…。 さっさと通報しろや。犯人がどこで何をしていて、証拠もあるのに。それに、見回りの警官が戻ってこない時点でおかしいと気づくだろ。2人とも倒すのも無理があるし。こういうサスペンスものは無茶な点があると全く入っていけないのよね。50分過ぎでリタイア。 | 星0つ |
ミッドナイト・ガイズ | 初老の男性が28年の刑期を終え…。 ジジイほいほいのご都合主義だけど、楽しめた。 | 星4つ |
ミッドナイトチェイス | 離婚危機の夫婦が思い出の地を旅して…。 なかなか面白かった。コンパクトで締め方も良かった。大使館行けよ、とは誰もが思うけども。 | 星3つ |
ミッドナイト・ミート・トレイン | カメラマンのレオンは、画廊に認められようと深夜の町を撮影する…。 悪趣味で気味が悪いわ。なかなか謎解き系なのか、非現実系なのかもハッキリしないし。 | 星1つ |
みなさん、さようなら | 末期ガンを宣告された父と、父の最期の環境に手を尽くす息子。その時までの過程を優しく描いている。主人公がうらやましい。 | 星4つ |
みなさん、さようなら | 小学校卒業以来、団地の敷地内から出たことがない男性の物語。 話がガラッと変わるのはどうなのかね?まあ、そこそこには。 | 星3つ |
ミニミニ大作戦 | 泥棒モノ映画のリメイク。普通ですかね。もう少し2転3転あれば良かったけど。 | 星2つ |
耳に残るは君の歌声 | 幼いころに父と離れ離れになったユダヤ人少女。時代に翻弄されながらも父のいるアメリカを目指す…。 終盤が駆け足なのが惜しい。 | 星2つ |
ミュータント・タートルズ | カメ忍者の活躍を描く。 中盤までは平凡だったが、雪山のシーンから盛り返してきた。3Dを意識したスローモーションを多用しすぎじゃないですかね。 | 星3つ |
ミュンヘン | ミュンヘン五輪で、イスラエルの選手が拉致され、殺害される事件が発生。イスラエル政府は、事件の首謀者に報復を決定する。 作戦のリーダーの物語で、苦悩や空しさが良く出ている。エリック・バナの空虚な表情が印象的。 | 星2つ |
ミラーズ | 元NY市警のベンは閉鎖されたデパートの夜間警備の職に就くが…。 「何で」とか「おいおい」って部分が気になるし、進むに連れて面白くなくなっていった。ラストに仕掛けがあるけど、それまでが面白くないからなぁ。キーファー・サザーランドもイマイチ華がない。 | 星2つ |
未来を生きる君たちへ | 親友同士の小学生とその家族の物語。 まあ、良く出来てると思う。虫がブンブン飛んでる音を意識して入れているけど、何の意図があるのかね?? | 星3つ |
ミラクル7号 | 一人息子を無理して私学へ通わせる貧乏なティー。この日、息子の靴を探しにいつもの様にゴミ捨て場に行くと…。 平凡。 | 星2つ |
ミリオンズ | ある日大金を拾った幼い兄弟。だが、時はおりしもポンドからユーロに通貨が切り替わる間近。拾ったポンド札は、あと2週間で紙くずに…。 兄弟の対比や大人の行動に、スリリングな展開も織り交ぜつつ、説教くさくなるところを商業映画としても飽きさせない。やっぱりこう、予備知識ゼロでこういう作品にめぐり合うのが、映画の醍醐味。 | 星5つ |
ミリオンダラー・アーム | スポーツ選手のエージェントが契約寸前でスター選手に逃げられ…。 ディズニーらしく安定した出来。野球好きなら楽しめると思う。 | 星4つ |
ミリオンダラー・ベイビー | ボクシングの老トレーナーと女性ボクサーの物語。 序盤はかなり淡々と進むんだけど、中盤以降、じわじわ効いてくる。非常に質が高い。御託を並べるのもなんなので、是非見て欲しい一本。 | 星5つ |
ミルク | 1970年代のゲイの活動家ハーヴィー・ミルクの半生を描く。 わずか30年前には、ここまで社会から敵対視されていたのかと驚きを隠せない。まあ、これはゲイに限ったことではなく、様々なマイノリティに言える事なんだろうね。 ショーン・ペンがこの役をやるのにも驚いた。 | 星3つ |
ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 | 有罪判決を受け、半年後に収監される記者の元に、富豪から依頼があり…。 主人公(ヒロイン)について色々と描写をしているのだが、それがストーリーに上手く絡まっていない。メインの話はまずまず面白いので、彼女の話になると腰を折られる感じがしてしまう。なので、最初と最後のエピソードはなくても良かった。 | 星3つ |
ミレニアム2 火と戯れる女 | 続編。前作を見ていないと分かりづらい。 前作より面白い。主人公の窮地を、主人公、相棒がそれぞれのやり方で探っていくのが良かった。話もきちんとしてたしね。 | 星4つ |
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 | 続編。前作の直後から始まるので、見ていないと意味不明。 面白い。1を見たときは、続きがこうなるとは全く予想できなかった。1作ごとにジャンルというか、見せ方が変わっていって、それでいて面白いんだから凄いね。 3部作で最後まで面白いのはなかなか無い。あ、これの一番目はそうでもなかったか。 | 星4つ |
ミロクローゼ | 30分程でリタイア。人によって凄くハマる感じがする。 | 星0つ |
みんな私に恋をする | 妹の結婚式の為、ローマにやって来たベス。酔った勢いで「愛の泉」からコインを拾ってしまい…。 ある日突然モテまくるという、ギャルゲーの逆バージョン的展開。ま、ギャルゲーと違って、単に付きまとわれるだけなんだけど。で、もうちょっとコイン君たちを上手く使えればね。彼らの特徴を生かした流れがあっても良かったと思うけど、ま、お気楽なラブコメにそこまで求めるのは酷か。 | 星3つ |
ムービー43 | 脚本家がネタを映画会社に売り込みに行き…。 くっだらないオムニバスで本当に無駄な豪華キャスト。笑えたし、好きな部類だけど、人に勧めるのは憚られる(苦笑)。 | 星3つ |
ムーラン・ルージュ | ミュージカル。ユアン・マクレガーは歌が上手いっすね。 | 星2つ |
麦子さんと | 兄と2人暮らしの麦子の元に、母と名乗る女性が現れ…。 自分と重ねあわせながら見てしまう。「こいつにこの役回りをさせるのか」っていう上手さもあるね。 | 星4つ |
麦の穂をゆらす風 | アイルランド独立戦争とその後を、ある兄弟を軸に描く。 非常に良かった。深いテーマで考えさせる内容であると同時に、エンターテイメント性も兼ね備えている。 | 星4つ |
息子の部屋 | ある事故から引き起こされた家族の苦悩の日々を父親目線で描く。 良い映画だと思うけど、重くてこっちも疲れる。えらく現実的で「やっぱり、そう上手くはいかないか」と感じる。 | 星4つ |
息子のまなざし | 職業訓練校の教師、オリヴィエ。彼の下にひとりの生徒が現れる。オリヴィエは彼に異常な程関心を持つが…。 カメラが近い演出で、緊迫感が凄く伝わってくる。見ている側には、序盤は主人公の行動が不可解だが、事が判明してから目が離せなくなる。ヨーロッパ映画らしい映画。 | 星3つ |
メアリーと秘密の王国 | 母を失ったメアリーは、森で何かを研究している父と暮らす事になり…。 普通。 | 星3つ |
迷ディーラー!?ピンチの後にチャンスなし | 在庫を抱えて苦しい中古車ディーラーが、凄腕セールスマンに依頼して在庫の一掃を図る! くだらねー(笑)。米コメディ映画のど真ん中、王道の作り。この映画で韓国人役で出てる人はしょっちゅう見るんだけど、名前は知らない(苦笑)。一度見たら忘れない、インパクトのある人だよね。 | 星3つ |
メカニック | 凄腕の暗殺者のアーサーは、恩人の息子を弟子に取り…。 あり物を活かした格闘や銃撃戦など、戦闘シーンは良く出来ている。ただ、あんなに用意周到な奴が、こんなのを弟子にしないだろ…。 | 星2つ |
めがね | 一人旅で離島を訪れた女性が、次第に島の人々と打ち解けていく様を描く。 主人公が全く島に合わせようとしないので、見ていてイライラする。あと、「スローライフ」があざとい。かき氷のお代はマンドリン演奏ですの場面でついていけなくて止めた。 | 星0つ |
メガマインド | 打倒ヒーローを企む、悪の科学者が主人公のCGアニメ。 まあ、楽しめた。日本じゃ受けそうにないキャラデザですな。 | 星3つ |
めぐりあう時間たち | 1時間ほど見たけど、ギブアップ。 | 星0つ |
めぐり逢わせのお弁当 | ダッバーワーラーを使って夫の弁当を作っている妻だったが…。 個人的には完璧に近い。超満足。 | 星5つ |
メゾン・ド・ヒミコ | とある中小企業で働くサオリ(柴咲コウ)の元へ、ゲイの父が余命いくばくも無いとの知らせが。金につられて、彼の開いたゲイ専用老人ホームで手伝いをする事となり… 父と娘のみならず、いろんな愛の形?を描いたラブストーリーなのかな??細かいとこまで良く描いているとは思うけど、話そのものが微妙…。 | 星2つ |
メッセージ そして、愛が残る | 少年時に事故で九死に一生を得たネイサン。成長して弁護士になり…。 ん~…。悪くはないと思うが…。 | 星2つ |
メタルヘッド | 母を失って傷心中の少年が、浮浪者風の若い男と出会い…。 メチャクチャぶりは良かったが、それだけ。 | 星1つ |
地下鉄(メトロ)に乗って | 洋品店の営業をしている主人公は、地下鉄のホームで中学時代の恩師に出会う…。 特に大きな動きがある訳じゃないけど、これはこれで中盤までは楽しめた。が、終盤の展開は「えっ」っと言うか、ポカーンと言うか…。 これに限らず、登場人物が退場することで問題を解決させるのって、物凄く安易な選択だと思うの。 | 星2つ |
メトロマニラ 世界で最も危険な街 | 貧しい農家がマニラで職を求めるが…。 なかなか良く出来ている。誠実そうな主人公が良かったね。 | 星3つ |
目には目、歯には歯 | 強盗団のリーダーと捜査班班長の頭脳戦。 脚本が練られていて、結構面白かった。ちょっとうまく行きすぐな所もあるけど。 最後はどうかと思ったが、まあ、これしか無いかな、とも思う。 | 星3つ |
メビウス | 金融会社に勤める女性がおとり捜査を依頼され…。 感想は特に無し。 | 星2つ |
めまい | 刑事を辞めたジョンは、学生時代の友人からある依頼を受け…。 退屈だなァと思ってみていたが、切ない展開に。ラストは唐突すぎやしませんかね。 | 星2つ |
メメント | 暴漢に襲われ妻を亡くし、自身も新たな記憶が10分と持たなくなってしまった男。そんな彼が妻を殺した男を追う…。 頻繁に時間が前後し、その都度主人公の記憶が飛んだ状態で始まるので、物語を把握するのに骨が折れる。1回見ただけじゃ無理。DVD特典の時系列を組み直したバージョンでやっと分かった。 で、切ないな。 | 星3つ |
メランコリア | 惑星が地球に接近通過しようとしていたある日、ひとつの結婚式が行われ…。 結構豪華キャストだね。前半は無くても良いんじゃない?キーファーの退場の仕方もあんまりだ。 | 星1つ |
メリダとおそろしの森 | 男まさりな王女メリダに結婚話が持ち上がり…。 普通、かな。ピクサーにしては平凡。 | 星3つ |
メリンダとメリンダ | 悲劇と喜劇、どちらが優れているのか?そんな飲み屋での会話から、2人の劇作家が同じ主人公で2つの物語を語りだす…。 いかにもウディ・アレンらしい映画だと思う。ま、そんなにアレン作品観てないんだけど…。 | 星2つ |
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 | テキサスのメキシコ国境沿いで、メキシコ人が殺害された。親友の男性が事件の真相を探る。 と、書くとサスペンスみたいだけど、実際は3度目の埋葬までを描いたロードムービー。何か、良く分からん映画だった。ロードムービーってそういうの多いけど。 | 星1つ |
メルビンとハワード | 仕事帰りの山道で、倒れている老人を拾った男のその後…。 だらだらとして、最後の見せ場が短すぎでは?まあ、だらだらしてる分、彼について分かるんだけど。 | 星1つ |
メン・イン・ブラック2 | ヒット作の2作目。面白い。短いのも良い。マイケルに笑った。 | 星3つ |
メン・イン・ブラック3 | 異星人から地球を護るエージェントの活躍を描いた第3弾。 久々だね。史実を織り込んだ話がテンポ良く展開して面白かった。若いエージェントKがかなりのはまり役。トミー・リー・ジョーンズはしわくちゃだし、正直厳しいからね。 採点は甘めに星4つで。 | 星3つ |
モーテル | 車で移動中の離婚寸前の不仲夫婦。近道のはずが道に迷って、仕方なく一晩寂れたモーテルに泊まるが、そこはとんでもないモーテルだった! 面白いけど、普通だね。ケイト・ベッキンセールが老けた感じがするのが寂しい…。 | 星3つ |
モーターウェイ | 覆面パトカーの警察官が主人公のカーアクション。 カーアクションとして中身が濃くて想像以上に楽しめた。 | 星3つ |
モールス | スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」をハリウッドリメイク。 スウェーデン版は途中で挫折。こっちは途中から1.3倍速で見たが、感想は特になし。 | 星1つ |
もうひとりのシェイクスピア | 謎多きシェイクスピアを大胆な発想で描く。 設定が面白く、まあまあ楽しめた。 | 星2つ |
もうひとりの息子 | 息子の血液型が、両親からは有り得ない血液型であることが判明し…。 いや~、面白かったね。単純に「面白い」ってタイプの映画じゃないんだけど、それでも面白かった。日本人には難しいテーマも含まれているけど、それでもかなり分かりやすく作られているのもありがたいね。 | 星5つ |
萌の朱雀 | 山奥の過疎の村で暮らす、1つの家族の物語。 切ない。カンヌ国際映画祭の新人賞を撮っただけあって、難解な映画を想像していたが、そうでもなかった。ま、所々、良く分からん部分もあったが。最初の長いカットを見た時にはどうしようかと思ったけど、見て良かった。 | 星4つ |
殯の森 | 子供を亡くした女性が介護施設で働き始め…。 感想が思い浮かばない。 | 星1つ |
目撃 | 初老の泥棒が屋敷で物色していると、誰かが戻ってきて…。 泥棒と真犯人、警察、泥棒に入られた富豪がそれぞれの思惑で動き、それがなかなか面白い。 <追記>長文レビューはこちら | 星3つ |
黙秘 | NYの新聞記者のセリーナの元へ、母が人を殺したと一報が入る。15年ぶりに再開した母子のぶつかり合いと、過去の事件。 良いわぁ。良さがじわじわ来る。 | 星4つ |
土竜の唄 潜入捜査官REIJI | ヤクザに潜入した捜査官をコミカルに描く。 アレの最中に歌を思い出す所と、直後に顔を合わせて気まずい所が笑える。思ったより楽しめたけど、山田孝之を憎む動機付けが薄いような。 | 星3つ |
もしも昨日が選べたら | 人生の早送り、巻き戻しなどが出来る”万能リモコン”を手に入れたマイケル。面倒なシャワーや渋滞などを早送りするが…。 面白かった。下らない部分もツボ。ケイト・ベッキンンセールが好きなので、甘めに5点。(2児の母親役にはまだ若い) | 星5つ |
モテキ | 人気ドラマを映画化。 ドラマ版は見ていないが、特に問題なかった。序盤ははっちゃけて面白かったが、後半は普通の恋愛ものなのね。まあ、あのテンションでずっと行くのはさすがに難しいか…。 「成長できない」というセリフは的確だなーと思いました。 | 星3つ |
モテる男のコロし方 | 学校一の人気者に3股をかけられた3人+1人の女子が、彼に仕返しを! ラストは強引だったけど、お気楽に楽しめた。 | 星3つ |
モネ・ゲーム | メディア王の美術顧問を勤めるハリー。雇い主に嫌気がさした彼は、贋作を買わせる計画を立て…。 全く計画通りに行かなくて、そのギャップが笑える。ラストは上手かったが、今まで散々だったのに、いきなりあんな切れ者ぶりを発揮するのは…。中盤の壺ももう少し意味があるのかと思ったけども。 久々にキャメロン・ディアスがキュート。 | 星3つ |
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い | 911で父親を失ったオスカー少年。1年後、父親のクローゼットからひとつの鍵を見つけ…。 47分くらいでリタイア。しょっちゅう時間が飛んで煩わしいし、話を詰め込みすぎて展開がスローなのも気になった。最後まで見ればタイトルの意味も分かるだろうし、満足感も得られそうだけど、見るのがかったるくなってしまった。 | 星0つ |
模倣犯 | 連続殺人モノ。 最初に被害者・警察側から事件を描いて、後から犯人側視点で犯行をなぞる。で、そのなぞるシーンが長くてだれる。他にも色々突っ込みポイントはあるけど、何と言ってもあの衝撃のシーン。ギャグかと思ったけど、そのまま話が続行されるので、2重に驚いた。当時のCG技術では、アレが限界…なのか??リアルにやると、R指定になるからかもしれんが、それにしてもしょぼすぎる。 | 星3つ |
森のリトル・ギャング | 1匹のアライグマが、冬眠中の熊の餌を横取りしようとしたが失敗。餌も使い物にならなくなってしまう。熊が冬眠から目覚める1週間後までに、再び餌をそろえないと、自分が餌になってしまう。何としても集めなければ! 序盤は人間への皮肉が利いて面白かったけど、後半はイマイチかな。もったいない。 | 星2つ |
モンゴル | 浅野忠信主演でチンギス・ハーンの半生を描く。 波乱万丈で思ったより良かった。時間の関係で、後半駆け足になってしまうのは仕方ないかな。大河ドラマにしたら面白そう。 | 星3つ |
モンスター | 幼い頃から、スターになることを夢見てきた女性。だが、彼女はとてもスターになれる容姿ではなかった。そんな彼女は身を売って生計を立ててきたが、仕事中に正当防衛で客を殺してしまう。その時から、彼女の中の怪物が目を覚まし…。実話を映画化。 C・セロンがメイクと増量で原型を留めないほど醜くなって熱演。おなかとかタプタプだし、戻すの大変だっただろうね…。話し方も工夫してる。 劇中の「あなたには私を許してほしい。私は自分自身を許せないから」という台詞が印象的。彼女は寂しい、つらい人生だったかもしれないけど、最後まで反省してなかった感じに受け取れた。まあ、変に美化するのはおかしいからね。 | 星3つ |
モンスター・イン・パリ 響け! 僕らの歌声 | パリの街でモンスター出没!その正体は…。 予想外の展開で楽しめた。採点は甘め。 | 星4つ |
モンスター上司 | それぞれ上司に恵まれない友人3人組。彼らはお互いの上司を殺害しようと考え…。 無駄に豪華キャストでお気楽に楽しめた。ん、「お気楽」というにはブラックかな。 | 星3つ |
モンスター上司2 | 第2弾。 続きものなので、前作を見ていないとつらいかも。くっだらなくて楽しめた。この手の映画はホントに無駄に豪華キャストだよね。 | 星3つ |
MONSTERZ | 韓国映画をリメイク。 韓国版は序盤で見るのを止めちゃったなぁ。こっちは序盤は面白かったけど、中盤以降グダグダに。ここまで急失速するのも珍しいわ。 | 星2つ |
モンスターズ・インク | タイトルは「モンスターズ.Inc」 つまり、モンスター株式会社みたいなもんで、設定がなかなかユニーク。吹き替えで見たけど、声もばっちりあっている。内容はまあまあですかね。 | 星3つ |
モンスターズ・ユニバーシティ | 子供を怖がらせる「怖がらせ屋」に憧れる少年モンスターが、憧れの大学に入学し…。 面白かったね~。前作はあんまり覚えてなかったんだけど、こっちは断然面白い。ピクサーの打率の高さは凄いね。 | 星5つ |
モンスター・ハウス | いやはや、面白い。「またいつものCGアニメのパターンだろ」と思ってたけど、いつの間にか引き込まれてしまった。細かな部分でダークだったり、くすっとさせてくれたり、それでいて物語は王道。中盤以降の見せ方の上手さはさすが。 | 星4つ |
モンスターvsエイリアン | 結婚式当日、花嫁が隕石に衝突!すると次第に巨大化していき…。 中盤以降の展開がここまでご都合主義だと、逆に清々しい。お気楽に見るには十分楽しめる。 | 星3つ |
モンスター・ホテル | ドラキュラ伯爵は人間界から隔離された山奥にモンスターのためのホテルを建て…。 全体的には普通だが、個々のシーンは面白いものがある。 | 星3つ |
モンテーニュ通りのカフェ | パリに出てカフェで働き出した女性を中心とした群像劇。 セレブな感じで親近感が湧かないのと、主人公の行動にも??がつく。 | 星2つ |