シューティング 1995年3月3日発売 アスミック
隠れた名作の「1」から約2年たって登場した続編ですが…。
主旨:階級を「クソゲー」に降格(昇格ともいう)。見事なまでの退化(進化?)。
開始後に始まるのは息詰まるドッグファイト、ではなく何だかしょぼいグラフィックの戦略シミュレーション。
適当になんかを動かしていると、カーソルが赤く光ってようやく戦闘開始。自機チョイスの画面は英字ばっかりで、何が何だかさっぱりわからない。
気を取り直してドッグファイト!
…スピード感ナッシング。妙にのっそりしてやんの。
ロックオンされても一発で撃墜されない。
敵にミサイルが命中しない。
変化のない単調なグラフィックも一緒。
4分やってうんざり。
買うのなら「1」です。間違っても買うな。以上
スーパーファミコン屈指の3Dシューティングゲームの第2作目のカセットです!
1と比較されがちですが決して負けてないどころか、勝っているんじゃないかな?
まず迫力!
スピード感はもちろん、効果音がリアル寄りなので存分に爆撃の醍醐味を味わえますね!
そしてなんと言っても2人対戦!
これは衝撃的でしたね!
相手を追うのも、相手から逃げるのも楽しめました!
左右だけでなく上下にも相手を追えるし、相手から逃げられるから戦略的な洋三があるんですよ。
1では対戦プレイなんて不可能だったから、それだけでもこの作品には価値があるのじゃないでしょうか。
グラフィックもスーパーファミコンとは思えないほど美しいです。
音楽もノリが良く、テンション上がる!
飛行機を運転する事を味わいながら遊べる作品でしたね!
マニア向けの雰囲気があるのも好きな理由なんです!
スーパーファミコンのカセットでここまで表現出来るものなのかと思いましたね、間違いなくスーパーファミコンの3Dシューティングゲームの中ではトップ争いに挙がる作品でしょう!