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イーハトーヴォ物語

アドベンチャー   1993年3月5日発売   ヘクト
・宮沢賢治の童話を元に作られた世界観が売りのゲーム。理想郷「イーハトーヴォ」が舞台となり、旅をしながら賢治の「忘れた7冊の手帳」を探すというもの。見た目はロールプレイングっぽいけど、内容は情報集めが中心の純粋なアドベンチャーだ。

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攻略情報
レビュー
りりさんのレビュー 投稿ありがとうございます

ゲームの目的は手帳を集めること。
そして宮沢賢治さんに最後に会えるのですが、とにかく音楽が切ない感じです。
最初やりはじめた時の印象は感動できるアニメ調な感じ。飽きることなくゆっくりまったり楽しめます。
最後の場面も最後らしくとてもよかったです!


菊之介さんのレビュー 投稿ありがとうございます

ゲームというと、ある程度「争い」という要素が絡んでくる。例えばSTGは敵を撃墜したり、RPGは敵を倒したり…。
しかしこのゲームはそうした「争い」を殆ど経験する事がなく、ストレスを感じながらゲームを進める事はまず無いと言っても過言ではなかろう。ゆっくりとした時が流れて行き、本当に「あてもなく旅を続けて来た身分」が、旅先での日々を過ごして行く内容なので、逆に言えば「熱くなれる」内容でもない。
だが、物語を一つ一つ終えた節目には、感動が残っている。

宮沢賢治の作品に詳しくない方でも、彼の描いた理想郷…イーハトーヴォ…を旅する事が出来る作品だ。こうしてレビューを書いている今も、小生の心の中にはイーハトーヴォの旅の感動が残っている…

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